
50代現役工務店社長が、久しぶりに現場の足場へ登ってみた結果
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
3月に入り 雪が降ったりとバタバタです。
建築業界で最大の敵は天気。
天気によって左右されます。
兎角3月に入り、降雪の日が何日かありました。現場は雪かきに追われる始末。
予定通りに工事を進めたい、でも雪かきか。。。。除雪をしないと次の工程に移れない、ジレンマです。
前々日に降雪となってしまった現場での、上棟が行われました。
晴れの天気でポカポカした陽気。時折吹く、冷たい風。
お客様ご家族、みなさんで見学に来ていただき、無事トランブルもなく上棟を終えることができました。
通りに面した建築地、落下物の危険を避けるために安全ネットを貼っていきます。
久しぶりに足場へ登りましたが、あー、、、歳を感じる。笑。
足場をよじ登るのですが、一歩目の足の位置が気になる。ここで大丈夫かって。
今までは脚力で登っていたはずが、その脚力が失われている。結局、腕力で登っていう感じ。
とは言っても、腕力の衰えもある。
10年前の自分の動きが、まったくできない。その分、ネットを貼るにも時間が2倍かかってしまいました。
私の横では、同年代の棟梁がいつも変わらずに作業を進めている姿を見ると、自分の衰えをひしひじと感じました。
体が衰えるなら、脳と口で仕事をするか・・ 笑