会津の旅|大内宿へ行ってみた④
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
〜会津珍道中🚃④〜
さあ、雪も降ってきました❄️
ここからは会津鉄道・只見線で湯野上温泉を目指します。
西会津駅で1時間ほど雪の積もったホームの待合室で電車を待ちます。
来ました〜ローカル電車。2両編成。
30分ほどトコトコ電車にゆられて湯野上温泉駅に到着〜🚃
駅は茅葺屋根でストーブを囲む待合室のようないい感じ。
そこそこ人もいます。ここからはタクシーです。
が、
タクシーなど止まっているわけもない。。。
70代の女性二人組の方から「どちらへ行かれます?」と声をかけられて、
「大内宿の扇屋です。」「ほんま?私たちもそこ行くんです!」と。
タクシー会社を聞いておいたからそこに電話して乗合しましょう!となりなんとか行けそうです。
結局大型タクシーはなくそれぞれで行くことになりました。
タクシーを待っている間に駅前で観光客らしき人に頼んで記念写真📸
地元の話を聞きながらタクシーで無事に宿到着。
大内宿「本家扇屋」さん。
築300年の茅葺屋根の囲炉裏のある民宿です。
部屋に案内されました。
が、
襖を挟んだだけの続き部屋。
・・・・
全然OKです!
部屋にはこたつ。
夕飯まではワークをやって、村を散策しました。
大きな茅葺屋根の民家が30件くらい大きな通りを挟んで宿場町になっています。
私は下諏訪町出身なので街道、宿場って珍しい感覚ではないのですが、
全然ちがう!
何というか、その宿場のみの集落でほぼ新しい文化が入っていない、江戸時代の空気をそのままを彷彿させる場所でした。
規模や保存状態は白川郷以上ではないだろうか?
1件、1件が大きく立派なのです。
夜のあんどんライトアップも素敵。
そしてお待ちかねの夕食。
全て手作り。
お腹いっぱい❤️
私達の他には駅で会った70代女性の2人旅仲間、
それになんと!湯野上温泉駅で写真を撮ってもらったおじさんグループ4人(内女性ひとり)、
すごい偶然!しかも写真仲間で実は名だたる賞を取っていらっしゃる重鎮らしい。
そう思えば駅で撮った写真も素敵に撮れているような??
それと3週間くらいかけて日本旅行をしている台湾の4人家族。
そしてよくわからない勉強仲間(私達)。
食事中は泊まっているお客さんと宿の女将さんと話しが盛り上がりました。
台湾からの家族の下の娘さんと英語とスマホでコミュニケーション。
何度も日本に来たことがあり、行ったことのある場所をきいたら私より全然いろんなとこ行ってるー!
雪がしんしんと降る300年の歴史が続く民家で、
自分の人生や可能性に向き合う時間を過ごすことができました。
やろうと思えば何でもできる!
大内宿にも行かれる!
なかなか終わりませんが、
つづく。
ふつうの覚悟ではなかなか行けない場所へ敢えて行こう!
この旅のコンセプトは「あえて簡単に行けない所へ行く、経験したことがないことをする!」
です。
ワクワク、ドキドキしながらいろいろ考えて調べて、
途中で予定変更して、おいしい物を食べる!
しかも普段一緒にいる人とではなく。
有限な人生の時間の中で何を自分はやりたいのか?
経験したいのか?
どんな感情を大切にしたいのか?
成長や学びはいかなる瞬間もなる。
それを得たいな飛び込んでみる!
やっちゃった者勝ち!です。