ブログ(BLOG)|諏訪・松本の工務店エルハウス

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ふみねぇ【風水×片付け×家計アドバイザー】
  4. 新築の失敗しない雪対策!多雪地域で家を建てるときの5つのポイント

新築の失敗しない雪対策!多雪地域で家を建てるときの5つのポイント

こんにちは!
新築を計画している皆さん、特に多雪地域で家を建てようと考えているあなたに向けて、後悔しない家づくりのための重要な雪対策をお話しします。
多雪地域では、普通の地域とは異なる特別な配慮が必要です。ここでは、「新築」「雪」「対策」「失敗」をキーワードに、家を建てる前に知っておくべきポイントを5つ紹介します。これらを押さえることで、雪の多い地域でも快適に過ごせる新築住宅を実現しましょう!

耐積雪タイプのカーポートを選ぼう

まず最初に、あなたの新しい家に必要なのは、しっかりとした耐積雪タイプのカーポートです。
積雪量が100センチを超える地域では、それに見合った強度のカーポートを選ぶ必要があります。
雪の重さは、その水分量によって大きく変わるので、ただの数字以上に注意が必要です。
安心して車を守るためにも、カーポート選びは慎重に!

カーポート選びのポイント

ここでカーポート選びのポイントをいくつか紹介します。

耐積雪性能

まず、耐積雪性能に注目しましょう。カーポートの製品仕様には、その耐積雪性能が記載されています。例えば、「積雪深100センチまで対応」といった表記がされている場合、その製品は新雪状態で100センチの雪の重みに耐えられる設計になっています。しかし、雪は時間が経つと圧縮されて重くなるため、実際の積雪量よりも高い耐雪性能を持つ製品を選ぶことが賢明です。

材質・構造

次に、材質や構造も重要です。強度が高い材質、例えば厚みのあるスチール製や特殊な加工を施されたアルミ製など、より頑丈な構造のカーポートは、重い雪の負荷に耐えることができます。また、屋根の形状にも注意しましょう。斜めの屋根や、雪が自然に滑り落ちやすい形状のものは、積雪による負荷を軽減しやすいです。

設置場所・向き

カーポートの設置場所や向きも考慮する必要があります。建物の壁際に設置する場合や、風向きによって雪が多く積もりやすい側面を考慮して設置すると、自然と雪が積もりにくい環境を作ることができます。

 

以上のように、自宅が位置する地域の平均的な積雪量や、過去の最大積雪量を調べ、耐積雪性能を始め、材質や構造、設置場所や地域の積雪量まで、総合的に考慮して最適な選択をすることが、安心して冬を過ごすための鍵となります。

多雪地型の物置やガレージを利用しよう

次に、外に物を置きっぱなしにするのはNG。
特に多雪地域では、雪によって物が埋まったり、損傷したりすることがあります。
自転車やバイクなど、冬場に使わないものは、多雪地型の物置やガレージに保管しましょう。
これで、雪の日でも安心です。

物置やガレージの選び方のポイント

カーポート同様に選び方のポイントとしては、耐雪性能の確認と、材質と構造の確認が必要です。また、利便性を考えた配置と、落雪を考慮した屋根の向きにすることが大切です。

 

屋根のないバルコニーは避けよう

屋根のないバルコニーも多雪地域では避けた方が無難。雪が積もってしまい、バルコニーの中のものが使えなくなるだけでなく、雪かきの手間も増えてしまいます。バルコニーに屋根をつける、あるいは最初から設計に入れない方が賢明です。

落雪に注意しよう

屋根からの落雪は、人や物への大きな危険をもたらします。
特に、玄関前など人の出入りが多い場所では、落雪による事故を避けるための設計を。
また、お隣さんへの配慮も忘れずに、トラブルを避けましょう。

総合的な雪対策を考えよう

最後に、新築の家づくりでは、夏の暑さ対策だけでなく、冬の雪対策もしっかりと考える必要があります。多雪地域では、雪対策がコストアップの原因となることも。しかし、後悔しないためには、これらの対策を計画に盛り込むことが大切です。

以上、多雪地域で新築住宅を計画する際の失敗しないための雪対策ポイントでした。

これらを心がけることで、雪国でも暖かく、安全な新しい家での生活を楽しむことができます。家づくりは、あなたの夢を形にする大切なプロジェクト。しっかりと計画を立て、快適な新生活をスタートさせましょう!

 

エルハウスでは、「光熱費が3分の1になった!」というお声をいただく【エコ住宅】や自然素材で暮らす【くらすの家】などを取り揃え、あなたの好みに合わせた家づくりを提供しています。

また、地元をよく知る住宅コンサルタントが無料であなたの家づくりのご相談にお答えします。

松本、諏訪、茅野など長野県中信の家づくりなら、一度はエルハウスにご相談ください!

ご相談はこちら

最新のイベント

資料請求はこちら

 

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事