住宅ローン、目先の金利の安さに騙されるな
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
住宅ローン、目先の金利ばかりが気になるところ、ですが・・・。
住宅ローンの金利は 各金融機関は 引き下げ競争のように凌ぎを削っています。
そんなことから 少しでも低い金利を選ぶことは当然です。
金利には 店頭金利と 適用金利という 金利があります。
店頭金利とは、 金融機関がもともと設定している金利です。 定価のようなものです
一方、適用金利とは 店頭金利から 割引、優遇してもらった後の金利です。
実際に住宅ローンを借り入れるときの金利が 適用金利になります。
この 適用金利が 各金融機関が凌ぎを削って 打ち出している 金利です。
金融機関が 発表している 店頭金利は ほぼどこの金融機関も同じことが多いです
とすることから 重要な部分は目先に掲示されている金利もそうなのですが、
割引、 優遇金利の 下げ幅に注目すべきなんです。
優遇金利は 割引にあたるため、まずは この優遇金利の下げる金利は ずーっと完済まで続くのか、
一定期間で終了するのか。
そして、A社とB社を比べているなら、 優遇金利の下げ幅が大きい方を選ぶこと。
先にも触れたように、 店頭金利は各金融機関は横並び ということは 優遇金利下げ幅が大きい方が
例えば、 返済機関中に 変動金利返済から期間固定金利返済に乗り換えた時には、 割引、優遇金利の下げ幅
が大きい方が 低い金利になることを示しています。
2社、3社と融資先を比べる時にに ベストは 適用金利が一番低く、 かつ、優遇金利の下げ幅が大きい
金融機関を選ぶことです。
あとは、手厚い保険制度、 事務手数料などを比べること。
金融広報中央委員会のサイト 「知るぽると」 このサイトは、ローンを
わかりやすく 解説してありますよ。 お勧めします
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