🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です　😀

災害にたして強い家って　何も頑丈だけでを指すわけではないんです

今回の能登半島で起きた地震から、避難している方からの１番の困り事は水。
そう、水ですよね。　飲料水としては必須ですが、　トイレなど水がなければ
流せません。

水ですが　　電気温水器やエコキュート器であれば　タンク内に水を溜めての沸かしですから
水道水が止まっても。　貯湯タンク内には　水が残っています。
が、、　この貯湯タンクですが　間違っている設置の仕方をしていたのが、過去の地震で
判明しました。　地震によって貯湯タンクが倒れていたんです。
倒れてしまえば、折角の水が台無しです。　正確に設置しておく（壁と転倒防止の金具で緊結）
必要があります。

国交相から　給湯器への転倒防止の技術指導が　平成25年に出されています

電気、これも必要です、　災害時には　知人との連絡手段、災害の情報を入手するには
携帯が必須。　携帯の充電をするのには　発電機という方法もありますが、蓄電池です、
太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に貯蓄。　ランニグコスト削減も可能ですが、災害時に
非常用電源として目的もありますね。

ポータブルストーブも必要です、　燃料さえ確保していれば　暖房として機能する上に
煮炊の熱源にもなります。　IHが主流ですが　今回の地震もそうですが　多くの家で停電が続いて
います。当然IHは使用できません、　であれべガスなんですが、都市ガスは　全くと言って復旧が遅いです。
プロパンガスであれば、、いいですが、　普段のランニングコストが高めになってしまうのが懸念
暖房よし、　煮炊よし、ポータブルストーブなんです

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