【仕事】でもう怒られない!|楽しい行動ができる人の思考パターンを紹介
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたは、上司にイライラされたことは、ありますか?
自分はそんなに仕事ができないわけでは無いのに、上司にイライラされた経験がありますか?
もし、あるとすれば、その多くの原因はスピード感にあります。
特に、あなたの上司が今、
40代、50代のアラフィフ2020世代であるならば、
その可能性は、さらに高く、その原因はスピード感に間違い無いです。
目次
【仕事】でもう怒られない!|楽しい行動ができる人の思考パターンを紹介
40代、50代世代は、とてもせっかち。
(それが良いことだったのです)
そして、20代、30代世代は、じっくりなのです。
(それが良いところなのです)
この世代間のズレが、上司をイライラさせているのです。
そこで、今日は会社での上司の指示や命令に対し、
20代、30代の方が、
できる限りストレスなく、上司が満足する形で行動するヒントを、
お届けします
もし、私たちが、自分自身では、
なかなか行動できなかったと感じたとしても、
周りの人からは、
直ぐに行動する人だと認識される方法を、
言語化してみたいと思います。
私自身、行動が早いとは今でも思っていません。
しかし、周りの人からは、行動が早いと言われます。
なぜ、自分自身では、行動が早いと思っていないのにも関わらず、
周りの人からは、行動が早いと思われるのか?
その辺りも、言語化できれば良いと思います。
指示や命令が言われそうの感覚を大事にする
実は、上司の指示や命令に対し、直ぐに行動できる人は、
その場で決断していません。
既に、指示や命令が出される前に、
そろそろ指示や命令を言われそうなことを察知し、
指示や命令を言われた時に、
行動するか? 行動しないか? 決めていることが多いのです。
今の自分の仕事をしながらも、
このような指示があった時には、このように行動しよう。
このように言われたら、このように返事をしようと、
あらかじめ決めているのです。
指示や命令が出たら、直ぐに動こう、こう言おうと、頭の中で準備し、
シミュレーションしている場合が多いのです。
ですから、すぐに行動する人にとっては、
指示、業務命令が出された時は、
その指示や業務命令は、初めて聞くことではなく、
はいそれね!という感覚になります。
初めてイメージすることではないので、
直ぐにその場で、やるかやら無いかを決断できるのです。
すぐに行動できる人は、
脳の中で、あーやっぱりその指示出たね。
そんな感じなのです。
すぐ行動できない人は、やり方を考えてしまう。
そして、これはすごく大事なのですが、
すぐに行動しているように見える人は、
指示が出た時に、そのやり方を考えません。
逆に、すぐ行動できない人は、そのやり方を考えてしまうのです。
やり方を考えて、あーそれ無理と思ってしまう。
無理と思ったら、脳は記憶を抹消します。
そこで、言われたことを忘れてしまうのです。笑
そして、ある日、アラフィフ2020世代に、
あれは、どうなった? と聞かれて、、、
脳が記憶から抹消しましたとは、言えずに。。。
すぐに、行動できない人は、こんなパターンになります。
すぐに行動する人は達成感を先に味わう
すぐに行動できる人は、まずは、行動をした後をイメージします。
やり方は、考えません。
やり方を考えてはダメなことがわかっています。
仕事では、何かしら行動すれば、
今よりより良い世界になるために行動を指示されることが多いので、
まずは行動することで達成すること、
達成感をイメージし、1回目の達成感を味わいます。
ですから、上司が指示命令を出した時に、
それを行うと、どのようなことになりますか?
と達成後のイメージを共有してもらうのは、
すごく賢い質問です。
上司から指示や命令を出された時、
それって無理難題? という事を言え割れても、
何かニヤニヤしているメンバーをみたことはないですか?
彼らは、指示や命令を出された時に、
まだ成果を出していない時に、
1度目の達成感を味わっているということです。
だから、ニヤニヤしてるんです。
達成感を味わった後に、やり方を選ぶ
まだ行動する前に、1度目の達成感を味わった後に、
今まで考えていた行動するパターンの中から、
自分が今回やる行動を改めて選び、決断します。
ここで重要なことは、自己決定感です。
やらされ感が無いのです。
指示や命令では、達成するために、
上司からは、Aという行動を指示されるケースもありますが、
直ぐに行動する人は、達成後のイメージをすることができますので、
そのゴールに向かうのであれば、Aという行動(手段)に限らず、
BやCやDという行動(手段)も検討しながら、
一番効果の良い、効率の良い、行動を試していくことになります。
複数の達成イメージを味わった後にリアルな達成感を味わう
行動するとうまくいくことばかりでは、ありません。
ゴールまでは、時にはうまくいかないこともあります。
そんな時は、また改めて、
行動によって得られるゴールや成果をイメージして、
達成感を味わい、改めて行動を継続していきます。そ
して最後に本当に、行動によって成果を得ることができた時に、
何回目かの達成感を味わうことになります。
直ぐに行動する人は、行動する前にも、行動中にも、何回も達成感を味わっているのです