諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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「茅野市」 登山 オーレン小屋

😄諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

どこの山のに登っても 道はありその道は登山道と呼ばれ、登山道には その道を
切り開いた人物の名前がついています、 例えば 八ヶ岳には 赤岳へ向かう尾根に
文三郎尾根と名がある、 これは 茅野文三郎という人が ハイ松などを切り開いたから
文三郎尾根と呼ぶコースがある。

登山道はの大半は 必ず整備されていることに 毎回 関心させらる、険しいところには
階段上の木ぐいが打てれていて、 岩場には 目標のスプレー書きでの矢印があり、 鎖やロープもある
水が溜まっているような場所、泥状の場所には 木板が並べてある。
こうした整備は 主にその山で小屋を営む人たちが 整備をしています。 幾度か整備する予定の
資材とか見かけたことはありますし、 ポッカと呼ぶ 荷上げをする小屋の方が 石などを脇に
移動しながら荷上げをされている姿も見たことがあります

今回 硫黄岳の帰りに 登山道の整備されている方に出会った。 整備されているかたは
登山靴ではなく長靴を履いているので、すぐ見分けができる。 登山道への整備には
毎回、頭があがらないほど 心から感謝です。

 

作業されている横を通る際に、「ありがとうございます」と 声をかけ、下山路へ。
途中、私は休憩を挟んでの下山であったが 背後から熊鈴の音が聞こえてきた、 徐々に音が
大きく聞こえてくる 先程の登山道を整備されていた小屋の方です、 降って来るスピードが早い
ふたび、整備されていることへ感謝の話をし、整備中のこと、整備の頻度など会話をしながら山小屋まで下山することになった

この時、結構私は疲労が蓄積された状態と、足への疲労を感じたので 下山のペースをリード
していただく形になって助かった。
山小屋 そう、オーレン小屋です。 小屋に着くと 休んでってと言われ 小屋の方が座る
横に腰掛けさせてもらった。

先日 おー連呼や、硫黄岳のことを NHK ニュースワールドーJapanで 配信されていたことを話すと
すごく、驚かれていた。 よく、知りましたね。 って そう、取材の宿はこのオーレン小屋でもあった。
そんな 撮影の背景など話をしていいるうちに、この方が オーレン小屋の 4代目のご主人だということが
わかった。
コロナ禍での 小屋の経営危機に陥ったことや インバウンドで 外国人、アジア系の方に変わり最近は
毎日っていうほど 欧米の方が来られるそうで、 世界に八ヶ岳の魅力が伝わってきたなどの話題に話は
盛り上がる。

そこから 私はどこへ帰るのか?っていう話から 地元ですよ、 と答えると 地元の方が山に登るのは
珍しい、嬉しいことだって言われました、 また 職業は?っていう問いから 茅野にあるエルハウスって
応えると、 「えーっ、すごい 驚き」 って 「私、知っていますよ、エルハウスさん。茅野市内で
よく建築現場を見かけます、すごいと思っていました、 地元の工務店でたくさん 家を建てられていますよね」
「そこの方だったですね   エルハウスの方が 山に登られているなんて また それがいいですね、」
って今度は、逆に感謝されたような感じでした。

インバウンド効果、 茅野市の観光は大成功ではないでいでしょうか、、っていう話題の話、から始まり
私が 山に登るきっかけからの話、 そして 何といっても 八ヶ岳からも茅野の魅力を 全国、県外の人に伝えたい
から 登っていますよ。っていう話題から、

もっと 地元の人が登ってきてほしい、って ご主人(小平さん)も おしゃっておられました

毎回思うですが、 確かに山登りは大変、しんどい 体力が必要ですが、 八ヶ岳というエリアに一歩踏み入れると
絶対に 魅了されるはず、 ましては地元に住んでいたら もっと、地元のことを知るべきだし、地元のことを
外部に発信する そのことが 必ず 将来の地元への貢献となるはず。

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