【松本市】に避難勧告が出る時に決めた2つのルール|災害に備える家族
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
台風19号から1週間が経ちました。
東京へ向かう中央道も、特急あずさも、北陸新幹線も、上信越新幹線も、
まだ完全復旧していません。
目次
【松本市】に避難勧告が出る時に決めた2つのルール|災害に備える家族
今回の災害がとても大きなものだったことを、改めて実感します。
今回の災害で、改めて、家族の中での災害ルール、
会社の中での災害ルールを決めたという人も多いのではないでしょうか?
我が家も、家族のルールを改めて確認してみました。
現在の住まいの強み、弱みをもう一度確認した
我が家があるのは松本市です。
美ヶ原から上高地までの山々を考えると、
松本市の中でも、真ん中に位置しますので、
松本市の中では標高は、低い場所に位置すると思います。
また、近くに、梓川や奈良井川や田川などもありますので、
水害も注意したいところです。
私自身も、学生時代には、松本市で水害を体験していますので、
松本市の防災マップを改めて家族でシェアして確認して起きました。
松本市の防災マップは、松本市のHPからいけますので、
松本市 防災マップなどと検索すると、上位表示されるので、
ぜひご覧ください。
我が家の場合は、奈良井川や田川の堤防が決壊した時に、
予想される水害が地区別マップで確認しました。
また、浸水アニメーションなどもありますから、
これはかなりリアルで、イメージがわきますので、
一度みておくと良いと思います。
避難勧告がある前に、避難する事を決断する
避難勧告があった場合、どのようにするのか?
も、家族内で決めておく必要があると、改めて感じました。
特に、家族経営のTOPである私は、家族の経営者としても、
しっかり想定して決めておく必要があるし、
会社のメンバーにも、
それぞれの家族経営を意識して決めておいていただき、
想定の範囲外だったということがないように、
しておく必要があると感じました。
松本市内の住民全体の水害の危険性を含めたバランスからいうと、
我が家は割と恵まれた地域にあることを再確認しました。
恵まれた地域ですので、実際に避難勧告があった際に避難することは、
他の地域の人リスクの増大と、
道の渋滞、我が家が二階リビングであることも含め、
また、避難しても避難先は、満員であることが多いことを考えると、
現実的ではないと考えています。
それでも、万が一の時は、会社のメンバーの休業、
避難の決断をした後に、避難勧告がある前に、
松本市外、中信地区以外への避難はあるかもしれません。
どちらにしろ、避難勧告のある前の決断になります。
避難勧告が出ても避難しない事を決断する
そして、避難勧告が出てからは、どんなに、避難したくなっても、
予定した通り、避難しないことを決めました。
床下浸水、床上浸水、1階にある寝室のベッドなどが、
水に浮いてガラスが割れたりすると、おそらくすごく動揺すると思いますが、
それでも闇雲に感情的に避難はしない。
最後に
人は、忘れる生き物です。
これを機会に、家族のルールなどを決めておく事が重要かもしれません。
家族の数だけ、家族経営者の方はいます。
特に、家族経営のTOPである経営者の方は、
家族内でのルールを決めておいてください。