【仕事】が終わらない!|いつも遅いのはなぜ?
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
人生100年時代。
働き方改革。
最近、忙しくなってばかりで、全く仕事が終わらない
仕事が完了しないと、思うことはありませんか?
目次
【仕事】が終わらない!|いつも遅いのはなぜ?
今日は、そんなあなたに、
仕事が終わらない人のパターンをお伝えしていきます。
パターンを知っていただくことで、
やみくもに頑張ることから抜け出すことができますし、
対策を立てることもできます。
何かしらのヒントをつかんでほしいと思っています。
参考になれば、嬉しいです。
指示や命令がいつも初めて聞くことの感覚
仕事が終わらない人は、上司からの指示や命令が、
いつも初めて聞くことに感じる場合が多いです。
例えば
「いきなり言われても、できません」
「絶対無理。。。」
私たちが、そのような言葉を使う機会が多くなってきたら、注意が必要です。
会社や上司は、何回も言っている感覚で指示をするのですが、
初めて聞くことが多いと、私たちの脳は反応することができません。
ですから、その指示に取り掛かるまでの時間が、
初めて聞いた感覚がない人よりかかり、
結果、時間内に仕事が終わらない状況を生み出すのです。
そこで、オススメしたいのが、
今より、もう少し周りで行なっていることに興味を持つことです。
サッカーのミッドフィルダーが、パスを出す3秒〜5秒前に、
周りの人の居場所を確認するように、
現在チーム内で、どのような仕事が行われているのか?
を確認するだけでも、初めて聞いた感はなくなってきます
それ初めて聞いた!
感がなくなってくると、指示や命令に対する初動までの時間を短縮でき
その積み重ねが、仕事時間の短縮に繋がります。
指示命令のあとすぐに方法を考えるのはNG
仕事が終わらない人は、真面目な人が多いです。
真面目であるがゆえに、すぐに行動しようとします。
すぐに行動する時に、間違った選択肢をとります。
それが、指示命令を達成するためのやり方を、まず第一に考えてしまうことです。
初めて聞くことの仕事で、いきなりやり方を考えてしまうと
ドツボにはまります。
なぜなら、聞いたこともないので、
自分の中には、そのやり方は、存在しないからです。
脳の中に、存在しないやり方を探すので、
出てきません。
この時間が、10秒〜30秒くらい経つと、
普通の人なら、嫌になって、あきらめます。
正解は、やり方を考えるのではなく、達成後をイメージするなのですが、
このことは、また、次の機会にご紹介します
自分の頭だけで考えてしまう
聞いたことがない、やったことがない指示や命令を、時間内に仕事して行うためには、
コツがあります。
それは、自分の頭だけで考えないことです。
具体的には、カンニングをします。
これが、私たち、40代、50代は、特に苦手です。
なぜなら、仕事は背中を見て盗めと、言われ続けてきたからです。
この思い込みがあって、人に聞くことが出来ません。
また、アラフィフ2020世代は、若い頃に、
Google検索も、SNS検索もない時代をいきてきました。
仕事のやり方は、自分でその方法を探すもの。
人に聞いては、いけないものという思い込みを
未だに持っている人が多いです。
しかし、その方法には限りがあり、その方法を考えているうちに、
時間がどんどん過ぎていきます。
今の若い子がすごいのは、進化したなと感じるのは、
初めて聞くことや、初めてやることでも、
Google検索や、SNS検索で、その行動の方法をステップバイステップで、
調べることができることです。
また、行動をした後の達成感やイメージも、ネット上から探すことができます。
ですから、もし、上司から自分で考えろと指示されたら、
その命令だけは無視する必要があります。
大変だな、めんどくさいなと思う
指示命令をされた。
その指示命令は、初めて聞いた話だった。
やり方を探したけど、思い浮かばない。
行動しなければと、自分の頭で考えたけど、うまいこといかない。
この状態が長く続くと、脳は、更にこの指示命令を忌み嫌うようになります。
そして、指示命令を達成した後のイメージをすることができずに、
達成のための行動のバリエーションが少ない。
どうしよう?
このようなにして、時間が過ぎていき、いつしか
大変だな、面倒だな。。。
という感覚が、頭に浮かぶようになります。
仕事がなかなか終わらない。
そんな方は、このようなパターンに無意識に陥っていないでしょうか?
もし、なかなか仕事が終わらないと感じるときは、
このようなパターンにはまっていないか?
セルフチェックしてみてください。
仕事が終わらないパターンがわかるだけでも、落ち着きます。。。