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暑い2023年夏対策、効果的に暮らす方法とは

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

こうも暑い日が続くと どうにかならないのかと思い、エアコンを使用する
しかし、電気代は当然ながら普段以上に嵩む、しかし、電気代をケチってエアコンを
使用をやめると、今度は 屋内であっても熱中症の危険が迫る。
命と電気代と比べれば 命を確保するというのが正解、あたりまえです。

ですが、やはり気になるのが電気代。 とうことで 電気代を抑えながら命を守るという対策が必要です。

複層(2重)ガラスには 焼きつけによって 紫外線を遮蔽する効果がある。これを LOW-E と呼びますが
LOWーE の焼き付けには 2種類。
複層ガラスの内側のガラスと外側ガラスにコーティングを施すことで その効果の違いがあるんです。
ただ、コーティングもしない複層ガラスもあるんですが 効果の違いは歴然。

外側のガラスへコーティングは 遮熱効果が高まります 日射遮蔽タイプと呼びます
内側のガラスへコーティングは 断熱効果が高まります。日射取得タイプと酔います

東京

tokyo

「窓リフォーム研究所 データ引用」

冷房の負荷について 日射取得タイプと 日射遮蔽タイプと比べての 5%の負荷の
違いを表しています。
これを見ると どっちを選ぶのか 答えはわかりますよね、ですが 今の暑い時期は そう、12月まで
続くことはない、やがて 今の暑さをうらめしたくなる さむーい 冬がやってきます。

冬の対策もしっかりしたい、いや やった方がいいです。 きっと、冬の寒い時期になれば
今度は暖房費 灯油であったり、ガス、電気代っていう懸念があります、危険という
観点では、ヒートショックという懸念が出てきます。ゆえに 暖房も切れないよね。

あれ?じゃあ LOWーE ガラスはどっちを選べばいいの?っていうことになるんですが
結論は住む 地域に合わせて また 方角に合わせて使い分けること。

今までは こんなことを言っていましたが、 今年の夏 あの 北海道でも30度超え、
過去最高の気温を記録しているそうです。
おや? ? って  ことから じゃあ 全ての窓を 日射遮蔽タイプにすればってことに
なるんですが、 いやいや、冬が寒い地域  太平洋側、内陸部では日射取得タイプで
いいんです。
冬場の陽射し どれだけの恩恵を受けることができるのか、窓ガラスは 600wの発熱です。
利用しない手はない。 その効果を遮蔽することはない。

日射を抑える方法で最も効果があるのは ガラス 窓の外側で遮蔽することです
窓の外に よしず、タープなどの日除けを設けることで 日射の70%から80%をカットできるから。
L0W-Eガラスの 遮蔽タイプ60%から80%
日除けを設けた場合、同じくらいのデータです。 一般的にも 遮熱の効果は 窓の外が最も
効果的っていうことは明らか。室内でカーテンを閉めるより 外側で効果絶大。

省エネ エコ 断熱ばかり注目されがちですが  窓の外側に日除けを取り付けることを推奨します

リクシルPATTOリフォーム|日よけ(スタイルシェード)|日差しを窓の外でカット、冷房効率をグッと高める
「 LIXIL 窓まわり商品 HP 引用」

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