【富士見町】入笠山トレッキング ゴンドラや登山ルート・登山装備を徹底解説!
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
骨折という怪我から180日目、 東京から地元からの方と山頂で出会った方達とエピソード話 読まや話
互いに写真を取り合いながらの記念の1枚。
右に写っているご夫婦の方、私のスキーでお世話になった方とのご友人でした、こういう縁て嬉しいですよね
富士見町の西側に位置する山・入笠山
180目記念登山 トレッキングかな 入笠山を紹介します。
茅野市の隣、富士見町の西側に位置する山です。
八ヶ岳連峰を真正面にみることができる標高1,995m。
いくつも登山道がりますが、麓から歩く、入笠湿原まで車で、そして スキー場のゴンドラを利用する。
一番メジャーなのは ゴンドラですかね。
当然ながら 今の私はゴンドラ利用。
入笠山 富士見パノラマスキー場の頂上の上にある山、ゴンドラ往復券2,000円を購入、頂上駅にゴンドラで上がります。
ちなみに、ゴンドラ頂上駅の少し先には 乗用車でもいくことが可能です。
ゴンドラ代金の節約もできます。
入笠山 本日は夕方から雨模様
乗り場にはこの日の気温と、花の様子が掲示されています。花の種類はよくわからないのでスルー。
気温は、涼しいことだけは確認、 あとは 雨雲レーダーで天候確認。
夕方から雨、午後3時の下山予定でスタートです。
山頂駅を降りるとまずは この絶景が迎えてくれます。
雲が多いけど原村、富士見町の大地を見下ろします。
即、砂利道と登山道と2手に分かれます、どちらからでもいけますが、ここはもちろん登山道へ。
森林の独特の匂いが 爽快です。森林浴を堪能。
足元は柔らかい地面で、アップダウンは少ない、ハイキングコースって書かれていているとおり、スニーカーでもOKです
下って砂利道を横断すると、湿原の入り口に、 野生動物からの害を防止するために湿原全てに網が張られ、各入り口にはゲートが設けられています
ゲートから入ると、大きい湿原ではないですが、 草花が咲き乱れる綺麗な湿原、保護のために遊歩道が整備されている。
もちろん、遊歩道以外は立ち入り禁止。
入笠湿原の様子を堪能ください
入笠湿原の看板付近で休憩をとっている方が多かった。
ハイキングコースとしては短めな距離と、涼しい陽気で、平日でありながら沢山の方が訪れていました。
一旦湿原から出ると、山小屋、公衆トイレ、自販機がりあり、そこから林道を10分ほど歩くと、再び湿原の入り口に。
ここまで車でくることができるんです。だから山小屋もあるんですよ。
マルス山荘さんって 星の観測ができるみたい。露天風呂も魅力ですね
再び湿原の中を 右に左に蛇行しながら上へ上と上がっていき、また湿原の外へ。
そこからが あと20分くらいで山頂なのですが、道は険しくなる。
湿原まではスニーカーでもいいですが、そのさきはトレッキングシューズを履いていたほうがいいでしょう。
理由としては、岩がゴツゴツしてくる、斜度がきつくなってくる。
岩場コースと迂回コースと別れるのですが、なぜか同じタイムコース。???
トレーニングだと思い、岩場コースを選択して最後の登りへ
岩場コースを慎重に登ります。
一歩踏み上がれる岩も、斜めにステップをして、歩数をかけて登ります。
右足が万全ではない、違和感がいつもある、足全ての筋肉が動かない。
時折、アキレス腱を伸ばしながらゆっくり進む、登る、やがて周りが開けてくると山頂。
振り返ると諏訪湖が見える。
富士山は見えないが、南アルプス北岳方面
中央アルプス方面
八ヶ岳ビューポイントを通過するため、下山は登とは違うコースへ
この後、雷雲が発生、 雷が近づいてくる。
バリバリ ガラガラ、 危険なことから写真は撮らずに 早歩きで雷雲エリアを通過することに、ビューポイントのみ撮りました。
ほー、これは確かに、雲がなければすごくいい八ヶ岳が見えるはず、 富士見高原が綺麗に見える
雷雲エリアから 逃げるように下山、再び湿原を通過をし、ゴンドラ山頂駅へ向かいます。
湿原に真っ直ぐに伸びた、木製の階段が美しい。
振り返ると、こんな感じです。
この下の先森林が入笠山への入り口です。
こうして、無事に降りてくることができました。
足の痛みは、ないわけではないです。
「多分、後2kmくらいまでの距離が限界かな」と自分のコンディションも確認できました。
雷によりゴンドラが15分ほど停車もしました、
この季節は、雨以外に山上では、雷雲の動きも注意しましょう。