「ワクワク感や充実感を求める人」ほど目標達成をしない理由
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたは、目標を達成してきた人ですか? それとも、達成してきていない人ですか?
あなたは、目標を達成したい人ですか? それとも、達成したいと思わない人ですか?
人生一度きり、ライフでもワークでも、目標を達成していき、望む人生を手に入れたいものです。
今日は、目標を達成する人と、なかなか目標を達成しない人との共通点を言語化してみました。
1.なかなか目標を達成しない人は、無意識にワクワク感や充実感を目的にしている
あなたは、目標達成のためであれば、その手段となるやり方には、ワクワク感や充実感を求めますか? それとも、求めませんか? 目標達成のための手段としてのやり方に、ワクワク感や充実感を求める人は、そのワクワク感や充実感が目的になる傾向があり、目標を達成をしない傾向があります。
例えば、ライフでの目標が、マラソン完走だとします。なかなか目標が達成しない人は、マラソンの途中のワクワク感や充実感を、大事にしている傾向があります。目標達成のための練習とは関係なく、今日は、楽しかったから、充実していたから、よかったという言葉を使います。
例えば、ライフでの目標が、家づくりだとします。なかなか目標を達成しない人は、家づくりの途中のワクワク感や充実感を、大事にする傾向があります。目標達成のための行動とは関係なく、今日は、楽しかったから、充実していたから、よかったという言葉を使います。
ワクワク感、充実感は、実は目標を達成するための手段にすぎませんので、目標達成とは無関係になります。
2.目標達成する人は、目的を持っている
反対に、目標達成するコツを知っていて、目標達成するために実践する人は、目標達成のための手段には、こだわりません。目標達成のための手段が、たとえワクワクしないことでも、充実感がないことでも、それが目標達成のための近道ならば、ワクワクしない手段も、充実感がない手段も、選ぶことになります。毎日行う基礎練習や地味な仕事がこれに当たりますが、たとえ、ワクワク感がなくても、日々、コツコツやることになります。
ワクワクは手段。
必要な人もいれば不要な人もいるのです。
ワクワクはただの副産物なのです。
また、目標達成の明確な目的があり、目標達成しなければならない理由を持っています。しかも、目標を達成しなければならない理由については、複数あり、たくさんの理由を持っています。目標達成の理由がいつも頭の中を占領していて、できない理由や、あきらめる考えが脳の中に浮ばないくらい頭の中にあります
望む人生を手に入れるためには、目標を達成するコツを腹に落とし、日々実践することが大事です。
お互い日々、精進していきましょう。