諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

午前・午後と、松本での打ち合わせでした。

2組のお客様と、じっくりと家づくりを進めていくことになりました。
購入予定の土地の造成が来年秋に完成予定で、またこの秋にはお子さんのご出産も控えているため、すぐに動き出せるタイミングではないかもしれませんが、進められるところまで進めていきましょうとお話しさせていただきました。

建築は、スケジュールや目標をしっかり決めて動かないと、うだうだで終わってしまいます。

2組のお客様は、産休・育休明けまでに決める、土地造成の完了に合わせて決める、といったように「いつまでに」という期限を持って進めておられます。しかし、成り行きで進めている方も多いように感じます。

そのため、私たちは初回、初めてお会いした際や、2回目、3回目の打ち合わせの際に「いつまでに決めるか」を確認し、スケジュールを立ててお示しするようにしています。

いますぐ、速攻で。
１年以内を目標として、
３年以内を目処に。

土地を探している方に重要な話をします

これは特に土地探しの方にとって重要なことです。「いつかいい土地に出会うかも」「まだもっと良い土地が出るかも？」と考え始めると、際限なく土地探しを続けてしまうことになります。

家づくりをされた皆さんも、「このタイミングで」と決めたからこそ進めることができました。これは決して諦めたわけではなく、前に進むための判断だったのです。

土地をご紹介するたびに思うこと

土地を探し、ご紹介するたびに思うことがあります。「ここ、いい土地なんだけどなぁ」「この場所で決めてもらえたら…」と感じることも多いのです。もしかすると、私の提案や紹介の仕方が良くないのかもしれません。

ただ、実際にはご紹介した土地や場所で決められる方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。大谷選手だって毎回ホームランを打つわけではありませんし、あのイチロー選手でさえ打率は3割台ですから。