欠陥住宅事例と全く同じミスをしてしまった!正直な家づくりを大切にしているエルハウスはどう対応したのか
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
エルハウスの家は欠陥住宅?
いきなり自社批判でびっくりかと思いますが、今回、重大なミスを犯しました。
10年くらい前に、欠陥住宅の話題をワイドショーなどから取り上げられて、欠陥住宅メーカーが次々の世の中から消えていきました。
今回私たちが犯してしまったミスは、その欠陥住宅事例と全く同じです。
一体どんなミスをしてしまったのか?
手が届かない高所にある窓は、当然ながら開けることができません。
そのため、こういった窓にはFIX窓と呼ばれる、はめ殺しのガラスを入れるのが一般的です。
どうして開けたいということならば、チェーン式、遠隔操作の機能をつけます。
ところが、今回完成してみたら、手が届くはずのない高所の窓が、なんと開閉できる窓になっていて、しかも網戸までついていました。これには本当に驚きました!
といっている場合ではなく、お客様には本当に申し訳なく思っています。設計、現場監督、コーディネーター、そして私自身、何をやっていたのかと深く反省しています。作業に携わった大工さんや内装屋さんも同様に、「不思議に思わなかったのか」と感じますが、とにかく、全ては私、エルハウスの責任です。
欠陥住宅「開かない窓」「開けたくても開けられない窓」ですね。
エルハウスは正直な家づくりをします
職人さんもとても丁寧に作ってくださり、それなのにその部分を壊して交換することになってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。お客様にも、大切なお家を修繕することになり、本当にごめんなさい。
完成・お引き渡し前に気がつき、交換する旨をお話しさせていただきました。エルハウスは「ダメなものはダメ」と、正直な家づくりを大切にしています。
長野県原村の完成見学会 | 八ヶ岳を望む広々ワンフロアで楽しむ薪ストーブのある平屋の家
■場所:長野県原村
■日時:2023年6月10日(土)〜18日(日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)
※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。
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