伊那市の隠れた名店「さばね」ラーメン|アクセスと駐車場情報や食レポ
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
伊那市に現れた珍しいラーメン屋「さばね」
「鯖」って魚辺に青いって書いて「さば」。
青物の魚をいいますね、イワシ、アジ、サンマなど。
そんな中、伊那市で珍しいラーメン屋さんを発見しました。
「さばね」って書いてあるけど、何?って思い、店構えがラーメン屋らしからぬ風情のある造りで、カフェ? そば屋?って感じでした。
一度は通り過ぎたのですが、 やはり気になり 戻ってきた。
どうしても入ってみたくなるお店ってありますよね。
伊那市商店街の裏路地にひっそり佇む「さばね」
店は伊那市商店街の中心、いなっせの裏の路地裏。
目立つ場所ではない ディープな街なみ。
近くには、 伊那名物ローメンの発祥の店といわれている 「うしお」さんがある。
店の前まできて、始めてラーメン屋とわかった。
しかも、写真、鯖がのっている。
ここで始めて鯖ラーメンということが理解できた、。しかし、ラーメンに鯖はあうのか?
期待と不安を胸に「さばね」へ
昨年、京都でおすすめのそば「にしんそば」を頂いたが、正直いまいちだったことを思い出しました。
わざわざ引き返してまで試す価値があるのかと迷いつつ、結局気になって戻ってきました。
車を「いなっせ」に駐車して、そこから歩いて10分ほどの距離です(ちなみに、私の今の足では5分で歩ける距離も10分はかかります)。
「いなっせ」は1時間駐車無料なので、食事をしてくるには十分な時間です。
というわけで、思い切って暖簾をくぐると、店内はおしゃれなカフェのような雰囲気が漂っていました。
さて 本題のさばねラーメン。 サバ半身が丸々と載っているようです。食べがいある、どうしよう
これ、結構なボリューム。でも 一押しなんだろうな。 アラのスープは出しが効いて絶対に美味しそう。
メニューを見ると、さばの切り身サイズが。これに決定。
注文はメモ用紙に自分で書いて渡すスタイル。
さば焼きとなると、白米もあうんだろうな。さば定食って絶品。 ミニさば丼も。
完全にカロリーオーバー。
お味は期待通り。さばのだしと味噌醤油のコッテリ感が混ざり ちょうど良いバランス。
さば焼きは言うまでもない、脂が乗っていて うまい。
脂がのったさばにラーメン。
ぜひ、伊那に行ったら訪れて欲しいお店です