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桜散る|2023年春に思うこと

kこんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

桜は散っても。。。
先日桜が満開という記事をあげました。
それから3日経ちすでに花が散り始めています。

桜の短い満開は人生だったり、状況だったりによく例えられますね。
桜が咲き始める前枝がピンクに色づき、咲く準備を感じさせて春の息吹を感じます。

そして満開。
ほとんどの人がこの時にお花見にいったり、桜を楽しみます。

今年はお花見らしいお花見ができなかったので(会社でバーベキューをした7日は松本ではすでにほぼ散っていました)、
良い天気の日に散歩がてらいつも綺麗な近所の桜の小道を歩いてみました。

もちろん散ってしまってちょっと寂しい感覚もありました。

しかし今年は違う感じ方をしました。

すでに花は落ちていますが、そこから鮮やかな若芽が顔を出しています。

花を咲かせることに全力を注いだ桜の木も、次の新緑の季節に向けて生き生きと準備をしている。
なんだか自分と重ね合わせてしまいました。

建築一筋でやってきましたが、次世代へ受け渡す立場年齢となり家づくりだけでなくこれからの人生で自分ができることを考えています。

今の私ができること
そのひとつがコーチング
今コーチになるための講座に週2回くらい参加しています。
コーチになりたい!からというのではなく、お客様やメンバーの気持ちを引き出せるようなスキルを身に付けるためというのが今の目的です。
新しいチャレンジ、初めて関わる仲間の中で自分がやりたいことも見えてきそうな予感がしています。

そして自分のキャリアや経験を体系化すること。
性格上、感覚とか、雰囲気とかで今までやってきましたが、いざ人に伝えるということは思いの他難しい。
これについてはまず伝えることを書き出し、そういうのが得意なアルバイトさんにパワポ資料みたいに作ってもらおうと考えています。

というように、花を咲かせた後も新緑で清々しさを感じさせる、実をつけるなどいろんな役目がまだまだあります。
そんな風に桜から勇気をもらいました。

50代だからこそできる事、そのチャンスを与えてくれた会社、支えてくれた人達、今まで頑張ってきた自分に感謝の気持ちでいっぱいです❤️

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