長野県の成人の日行事「どんど焼き」の実行委員を務めたらこうなった
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
令和の今、成人の日のイベントはいつやっているのか?
各地で、成人のお祝いの式が開催された模様です。
今は「成人式」って言わないですね。
「20歳のつどい」というみたいですね。
確か5年ほど前から、選挙権が18歳以上となったこともあり、2022年4月の民法の改正によって、成人は18歳からとなったようです。
成人の日というと、1999年までは1月15日を祝日として決まっていましたが、以後「成人の日」は1月の第二月曜日とし、ハッピーマンデー連休になっています。
とはいっても、実際の式典は第2日曜日におこなっているようです。
そうですね、翌日が休みの方がいいですから。
成人の日に行う長野の風習「どんど焼き」を開催!
今年は、1月2日が月曜日のために、第二月曜日は9日。今日です。
これが成人の日となるのですが、昔からの成人の日の風習として「どんど焼き」が行われています。
ですが、なんだか1月9日では正月明けで、なんとなくせわしない。
ということから私の地域では、1月15日にどんど焼を行います。
といっても、私が実行役員のため、私が決めましたが・・。
エルハウス社長が実行役員!「どんど焼き」をやってみたらこうなった
ということで、本日は午前中から、小学生の皆さんと正月しめ飾り、だるま、お札などを集め、午後から有志の大人と、どんど焼きの「櫓・組み上げの作業」でした。
竹を使うのが一般的です。なぜなら、木材より竹の方が早く燃えるためですね。
この竹も、あまり集まらなくなってきます。
毎年、門松を作っている地域の造園屋さんが、門松を引き上げた材料を利用させて頂いていますが、今年から門松を作らなくなってしまったようです。
何やら、門松に使う藁が入手しずらくなったとか。
藁も普通の藁と違い、丈が長くないと使えないらしいです。
丈が長い藁は、それなりの品種のものが適しているようで、年々その栽培が減少しているからだそうです。
造園屋さんいわく「今は花屋さんでも門松が売っているから、わざわざ作らなくても入手できる時代だからね」
縁起物なので「源を担ぐ」ということからも、伝統はなるべく維持していきたいものですね。
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