仕事のモチベーションが上がる!「鬼」と呼ばれた西岡常一棟梁の名言とは
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
仕事の業界紙を読んでいたらある名言に目が止まった
2023年初頭に業界誌を読んでいたら、目に飛び込んできた、印象に残った言葉がありました。
法隆寺再建を手がけた、「西岡常一」棟梁の言葉です。
彼は厳格な教師であり、「鬼」というニックネームを与えられていました。
目次
「鬼」と呼ばれた西岡常一棟梁の名言
「あんたたちには、心を込めた仕事を頼みたい。労働やなくて仕事や」
「労働やと思えば働く時間が優先します、時間あっても棟梁の命令を待つでしょう、そうでなくて仕事なら、大工一人一人の心の中に出来上がった塔があり、自分は今どの部門を受け持っているかが分かってる、だから一つの仕事が終われば、命令をされなくても次の仕事に没入できる、予定より早く西塔ができたのはこのためやと思います。」
「仕事=労働」のひと昔前の考え方とは
仕事=労働と思う時代がありました。
与えられた仕事が終われば、はい、次の仕事を待つ。
自分が受け持った仕事だけをすれば良い。
朝起きて、決まった時間に出社をし、夕方、就業時間になれば帰宅をする。
勿論、仕事が終わらなければ時間外まで働くのですが。
仕事は、命令が下るまでは動かない、それが当然の組織だと思うところがありました。
ですが、これからの時代を生き抜いていくには、仕事=労働と考えて働くのは寂しすぎます。
労働はAIに変わっていく。2023年エルハウスの目指す道は?
AIの進歩により、多くの労働分野での変革が起こりつつあります。
特定の仕事は、人間からAIに移行する可能性が高まっています。
人間の知能ができることは「考えること」。
この仕事は何の為に、何を成し遂げとようとしているのか。
何を達成し、何を世の中に与えることができるのか。
「働きがい」というけれど、金欲の為だけだったら、それほど寂しいことはありません。
働きがいとは、自分でこう思ったら進んで挑む、今より過去より、より進化させることによって得られる満足。それは自分で探り、考え、知恵を出し、実行に移すことで得られることです。
2023年のエルハウスは、一人一人が棟梁です。
住宅とは、喜ばれ感謝を得らた時が、いい仕事です。
いい仕事ができないなら、機械に任せろ!満足できないならAIに変われ!!
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