ブログ(BLOG)|諏訪・松本の工務店エルハウス

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Vol.1|中谷彰宏著「30代が楽しくなる方法」|リスペクトを持って生きる|義務がチャンスになり、仕事の成果も上がる

リスペクトを持って生きる
~義務がチャンスになり、仕事の成果も上がる~

中谷 彰宏著「30代が楽しくなる方法」より

あなたの周りに「なんだかあの人は
いつも楽しそうにしているなぁ」
と見える人はいませんか?

そんな人は、リスペクトを持って
行動している人なのかもしれません。

リスペクトとは尊敬や尊重をする気持ちを意味します。
リスペクトが生まれるのは、どんなときでしょうか?

それは、楽しんでいる人への憧れに対して素直になったときです。
「自分ができなかったことを、この人はなぜできるのか?」
考えることで、自然と観察力も身につくことになり、
そうなると、相手の言葉・行動・所作などを自ら学ぼう
とする行動に繋がるからです。

チームで仕事をする際にも、メンバーへのリスペクトは大切です。
リスペクトが無いと、自分と異なる意見の人に反発してしまいます。
リスペクトの反対は反発です。こうなっては、何も学べません。

相手がなぜそう考えたのか?その思考回路まで
辿ってみることが重要なのです。
リスペクトを持つことは、相手のパフォーマンスを上げ、
知恵を引き出すことにも繋がります。

その結果、チームとして、メンバーそれぞれが
気持ちよく仕事でき、不思議と成果も上がってきます。

また、リスペクトは人だけではなく、
機会(チャンス)にも持つべきです。

「機会」が「義務=しなくてはいけないこと」
になってしまっては、もったいないです。

特に、日常的なルーティンの中で、
リスペクトは希薄になりがちなので注意が必要です。

楽しくない仕事をするときこそ、
自分が成長する機会を与えられたと捉えて、
リスペクトを持って取り組むことが、
楽しく生きていくコツです。

私、滝沢のブックレビューについては、
こちらからお楽しみ下さい。

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