改正 建築基準法を学びにいきました
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
2025年は 木造建築住宅において 革命かもしれません。
建築物は 安全面が重要なことから 建築基準法という法律にの取って 作られねばなりません。
建築基準法(けんちくきじゅんほう、昭和25年5月24日法律第201号)は、国民の生命・健康・財産の保護のため、建築物の敷地・設備・構造・用途についてその最低基準を定めた、日本の法律である。(ウィキペディア 引用)
来年から2025年にかけて この建築基準法の改正が大きく行われるため、長野市まで 講習を受けにきました。
今回2つの大きい改正が行われます
1、 建築物 特に 一般住宅(200m2以下)にも エネルギー消費性能の向上(省エネ基準の義務化)
2、 4号特例という 一般住宅において構造計算については建築士に委ねられ提出図面を省略してきましたが 構造計算の根拠となる
図面の提出、 特定行政庁にて 小規模の建築物についても構造的部分を確認を行う。
省エネルギー対策から 住宅の省エネルギー化の義務化の延長にあるのが、 創エネです。創エネとなると 太陽光パネルなんですが
屋根に乗せる=住宅に荷重負荷がかかる のです。
現行の基準法では 屋根材によって 構造の仕様の元が示されており 太陽光パネルへの搭載の有無については
触れられていません。 完全に建築士に委ねらているんです。
また、地震大国の日本 災害に強い家 と 既存ストック建築の活用から、木造建築物の整備として 改正が行われます。
このように、時代に合わせて度々、建築基準法は改正を繰り返してきましたが、
2025年の改正 施行 は 一般木造住宅にとっては大きい影響を与える改正であることは間違いありません。
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