諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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標高1200m超えの高地での建築

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

11月の終盤、う時期雪が振ってもおかしくないような 空模様です。
富士見高原の別荘地内で、基礎工事を着々と進めています。 標高が1200mを超えている場所、一度、雪が積もれば 地面が水分を含み
その水分が凍ってしまい、土をいじる土工事 基礎工事はとてもやりずらい状況になってしまします。
そのために、今の時期、12月初旬までがこの地で基礎工事をこなう最後のタイミングです。
故に、1月から3月は 雪の影響を受けない 屋内の工事に徹するように工程を算段して始めました。

標高が高いところは、平地と大きく違う点は 凍結深度。
凍結深度とは、 冬場の気温低下によって地面下が凍ってしまう深さのことです。 そのことから、基礎となるコンクリートを
地中深く埋める必要があります。 この深くっていう部分が 平地とは異なるんです

埋めるための 深さを掘り込む だけでも 時間と手間が掛かるです。 雪が降り積もった、地面が凍った状態だと一層やりにくい
ということが伝わると思うます。
こうした事情は、 温暖な地域で建築をされている方とは、全く異なる事情なんです。

豪雪地帯の工務店さんは、 秋までに基礎工事を終わらせておき 真冬に屋内の仕事を残しておく という工事の工夫をしています

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