諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

先日、見学会でお借りしたお客様に　引き渡しが行われました。
私は　コロナの自宅療養ということで　申し訳ないことに　引き渡し日には　お客様にお会いすることができませんでした。

ご夫婦にとっては念願のマイホーム。　いつも　同じセリフですが、　いや、どのご家族、ご夫婦に　この建てたお家をずーっと
住む家、守っていく城です。
仕事に疲れ、お腹をすかし、ぐっすり眠りたい　その辛い思いを癒してくれる場所が　マイホームなんです。
「自分の家」　ってやつです

俺の家（おれのうち）　って言葉があるじゃないですか、　乱暴っぽい言葉にも聞きとれますが
まさに　そうですよ、っていうか、実感がこもっていると思うんです。

家賃を払い続けている賃貸を　俺のうち　って言いますか？　言いませんよね。
自分で稼いでお金で　自分で支払うから　俺のうちって言えるんです。　胸を張って言っていいと思います。

戦国時代、　一国一城　って言いますよね、　城持ち大名っていうんですか。　自分の城を持つってことは　主人（あるじ）になったと
同じこと。　賃貸で暮らし続けている限りは　主人にはなれません。
守るべく家族が居る　のであれば　その家族のために　安心して気が休めることができる場所を　設けてこそ主人なんです