【完成見学会レポート】原村 エコ住宅 注文住宅ならではのオシャレなこだわりの家
こんにちは。諏訪・松本・伊那地域の工務店エルハウスです。
エルハウスでは、毎月「完成見学会」を開催しています。
今日は、11月12〜20日に原村で開催した「見学会レポート」をお届けします。
完成見学会があった長野県原村ってどんな場所?
原村は、八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる、標高900m~1,300mの高原に位置する村です。
一年を通じて降水量が少なく、湿度も低いため、さわやかな気候が特徴。
冬は寒さが厳しいものの、雪の量は心配するほどではありません。
原村は移住者に人気があり、毎年多くの人々が移住しています。
東京からは特急あずさで約2時間半、名古屋からは特急しなので約3時間でアクセス可能です。
夜空も凄い原村。
注文住宅ならではのこだわりの家が完成しました
せっかくの家づくり。
徹底して「自分たち好みの家」にしてみても、いいんじゃないでしょうか。
「使いやすい間取りにしたい」という方は多いのですが、「自分たちにしかない、1軒の家をつくって欲しい」という人は少ないです。
オリジナル満載の、ここにしかない一軒とは?
今回のお宅が、まさにそれです。
室内に入れば、お客様の思いからのオリジナルが満載です。
アーチ枠の入り口と天井までのハイドア
凹凸天井に梁みせ、小上がりの畳コーナー
ガラスデザイン照明
構造柱を利用した、木材の飾り棚
ダイニングの壁沿いに設けた、単行本サイズの埋め込みニッチ
どれも素敵ですね!
原村に移住ご希望の方の心配事は?
初日にご予約頂いたお客様は、二組とも、県外から原村に、移住ご希望の方でした。
数年前から、原村には何度も何度訪れ「すっかり原村を気にいってしまって」とのお話です。
ですが、原村というとやはり寒さ。
その寒さへの懸念から、エコ住宅の仕組に関心があるということで、間取りなどより、構造、性能、仕組みのお話を、たっぷり紹介させていただきました。
特に、基礎断熱工法が珍しいのか「床下の断熱から、床下がなぜ暖かいのか」ということに、感心を寄せられていました。
「原村への移住を実現させていく一歩目」を踏み出していただいた一日だったと思います。ご縁があれば、一緒に家づくりをしていきましょう。
私たちは、寒い寒い冬が大好きです
なぜなら、ご家族から、「エルハウスのエコ住宅はなぜ、そんなに暖かいのですか?」と聞かれることが多くなるからです。
私たちは、会社の規則で売り込みをしてはいけないことになっていますので、ご家族からいただくこの質問は、私たちにとっては絶好のPRのチャンスなのです。
なぜエルハウスのエコ住宅は、そんなに暖かいのか? をご説明させていただき、寒い冬の日に、実際にエコ住宅を見学していただくと、その性能と価格のコストパフォーマンスに、多くのご家族がびっくりされて、帰宅されます。
諏訪地区、松本地区、伊那地区で建設される住宅会社の本社の多くは、諏訪市、松本市、伊那市など標高の低い場所にあります。
長野県茅野市に本社のある私たちは、「標高900〜1300メートルの長野県原村と標高700メートルの諏訪市の家が同じ仕様で本当に良いのか?」
という発想の元、長野県で一番寒い地域で家づくりをすることを前提に、標高の低い場所でも同じ仕様で、創業当時から家づくりをしてきました。
一般的に、標高(高度、高さ)が100メートル高くなると、気温は 0.6 度程度下がると言われています。標高700メートルの諏訪市で気温5℃の時、標高1300メートルの原村では、気温は3.6℃低くなり、1.4度になります。
気温がこんなに違う場所で、同じ性能の住宅というのは、本来は違うと思うのです。
そんな、長野県二番目の性能のエコ住宅を、寒い冬の日に、オーナーさまのご好意で見学いただけることになりました。心より感謝いたします。
次回の完成見学会は1月に開催予定です
見学会レポートはいかがでしたか?
次回は、来年1月に開催予定です。
家づくり成功の秘訣は、たくさんの家を見ることです。本当に家づくりを任せても大丈夫かどうか?あなた様の厳しい目で、確かめて頂きたいと思います。堅実な家づくりをお考えの皆様、是非、私たちが作る本物の安くていい家を見に来てください。会場でお待ちしております。