ロングライフハウスデザイン とは
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
全国の工務店のお祭り？ジャパンホームショーに行ってみました
毎年、建材メーカー等の商品紹介、展示会なんですが 地方でも開催されていますが さすが 東京ビックサイト規模が違いました
新商品とは限らない既に知っている商品を見ても・・。と思って、今までは一度も訪れたことがなかったのですが、
住宅の性能に拘り続ける工務店の代表の先生方のディスカッションの話も聞きたいと思い 初めて訪れてみました
日本の住宅業界、「ロングライフデザイン」という話があり、ロングライフに繋がるのは、住宅の性能。
エコ住宅なんです。
お爺ちゃんも住宅ローンを組み
お父さんも住宅ローンを組み
自分も住宅ローンを組む
このような図式が国内では成り立ってしまっているのが現状です。家は永く住める家をつくること。いい家を作ること。
中古住宅が売りに出されていますが 、中古住宅に性能値を表した家はない、「確かに」
住宅業界で トップの性能を誇る、一条工務店の中古を買おうとい人が現れているそうです。
今は、性能が良い家も、普通の性能の家も 中古住宅市場での価値は、築年数だけで価格設定がされているところに
目をつけたユーザーが現れているという 話があり なるほど 賢い選択だと思いました。
中古住宅を求めるなら 付加価値をデザインや内装、設備に求めるのではなく、 見えない部分の性能に着目する。
不動産業界で、この性能のことがわかる人は少ない 居ない って言ってもいいでしょう。
近い将来年家の価値は「家の性能」 という時代になる 私たち家づくりをする側は そのことも意識して
家をつくる、考えるという時代に入ってきていると思います。
性能が良い家＝資産価値 ということもいえるのかもしれません。
エネルギー消費を意識した家づくりをする、断熱強化をすることで 外皮性能値を上げることも意識しながら、
日射取得を考える間取り という話もありました。
確かに、 エネルギーコスト ゼロの暖房は 日射エネルギーなんです。
私たちの住む 長野県では 特に冬の寒さは厳しい、ですが、冬の青天率は8割をこえる。このことを再認識、しました。
全館暖房、個別暖房の選択は 住まい方による、 全館暖房はエネルギーコストが上がる、家に一日中いるのであれば良いですが
日中は仕事へ出て留守などであれば 個別暖房を薦めるという話も聞くこともでき、
私たちのエコ住宅 個別暖房を主としていることの目的も確認できました
長野県茅野市のこの土地なら眺めが良いと思った｜自然の中に家を作り絶景の前にスキップフロアを配置してみた
■場所：長野県茅野市
■日時：2022年10月22日（土曜日）〜30日（日曜日）9日間限定 完全予約制
■時間：午前10:00～午後16:00（雨天決行）
※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。
売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。
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