7年に一度の 故郷のお祭り 「御柱」 2日目
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
地域にある神社の 御柱祭の特徴には 子供たちがお祭りに関心を寄せてもらう、いい機会になっていまます
諏訪大社の 大規模な御柱祭とは違い、規模が小さい分、安全面からも子供が参加しやすくなるように、大人たちも工夫をしています
目処テコと呼ぶ、両側に伸びるつのも意図的に 短く(高さをあまり出しまあせん)作ってあります
それから、御柱には 不思議な伝統もあり、女人禁止(柱に乗ったり触れたり) だったのですが、最近は女性の参加者も多く
時代背景からも、そのような伝統もなくてってきています
祭を着飾る 伝統の騎馬行列から 2日目の祭りが始まりました
町内を練り歩き、神社に向かいます、2日目の見せ場は 階段あげ、 巨木を人力で引き上げるんのです
ここの急な階段を上げるのが、見せ所、柱を並べて一斉にスタートさせるのです、一説によると、チンタラとあげていたら、力の集結も
ままならないことから、 いつしか競走のように 合図とともに引き上げを行うようになったとか。
諏訪市長さん、県議さんも 激励にきてくださいました。(自らの木やり歌で、盛り上げていただきました)
至難な階段を上げたあとは、境内に柱を建立。
高齢化なのか。コロナ禍のせいか、前回に比べて見物者も減っていいますが、 伝統行事は 怪我人も出ることなく無事に終えることが
できました。
御柱祭を終えて感じることは、 過去、私たちに指導や、一緒にお祭りを楽しんでききた年配の方が、沿道で椅子に座って見守る姿
年月の経過を感じます 。沿道にいる年配の方に声をかけられ、昔懐かしい話を聞いたりするのも、このお祭りの特徴です 7年に一度しかないお祭り、 世代の方は違えども、それぞれの胸には、それぞれの祭りへの思い出があるようです
長野県茅野市の完成見学会|家族の家づくりに対する信念と価値観を学び、より良い住環境を手に入れる
■場所:長野県茅野市湖東地区
■日時:2022年9月24日(土曜日)〜10月1日(土曜日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)
※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。
売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。