諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

本日、11日は「山の日」
山好きの私にとって特別な日にしたいと思い、普段、山にまったく興味を示さない（笑）　一番身近なパートナーに、どうにか、山の魅力を
伝え、きっと将来、山を歩きに行きたい　っていうきっかけを　と思い、

長野県の南の端、　飯田市上村にある　「下栗の里　」に出かけました。　この下栗の里　南信州遠山郷　　南アルプスの尾根に拓かれた高原
に　日本のチロル　と呼ばれています。

「下栗の里　H P 引用」

私は、日本のマチュピチュ　だと思うのですが、　30度から40度の傾斜に　へばりつくように民家が立ち並んでいます。当然ながら
急傾斜に畑があり　道路幅はすれ違いはできない狭さ、つづら折り上の道路、脇見運転をしていたら谷に落ちるほどの傾斜なんです

その下栗の里を　一望できる絶景ポイントが　２０分ほどの山道を登ったとこにあります。　往復４０分、　きっかけにはちょうど良い距離、だと思ったことと、南信州って　今まで訪れたことがなかったというのが　ここに決めた理由です。

ここ、下栗の里までは　飯田市街地から１時間ほどでしょうか、　喬木村から県道251号線で　国道152号へ出るのですが、この県道は
とっても狭い道、　ところどころすれ違う待避場所がありますが、かなりスリリングな山道です。　すれ違いに　運転技術が伴いますので
注意が必要かと。

国道１５２号へ出れば　通常の道をしばらく走りますが　上村小学校手前から　下栗の里へは脇道に入ります、この道も、すれ違いができない
山道です、１５分ほど走り抜けると下栗の里ですが、集落内はもっと厳しい狭い道、集落内には車の乗り入れはやめたほうがいいです。
むしろ、生活されている方にとっては迷惑ではないかと、、思うほど狭いんです。

というわけで、下栗の里に着いたら　「はんば亭」を目指しましょう、そこには　トイレ、飲食、駐車場ありです、ここから、
絶景ポイントを目指します。

山道なのですが、整備されていますので歩きやすい、おまけに、杉、桧林の中は　猛暑とは思えないほどの涼しさです、標高が１１００mという
こともあるのでしょうが、　あと、この辺りの森林はよく手が行き届いています、下枝がはらわれ、下草も綺麗に刈られて、きれいな森林です

山道入り口には　「まごころ杖」があり　優しいおもてなし、　杖を手に　ゆっくりゆっくり登っていきました、途中、１０人ほどすれ違った
でしょうか、　山登りというよりちょっと森林の中を抜ける　という感じですが、　疲れもしない程度の距離がよく、それでいてしっかり森林の中を抜けていく道、　　これをきっかけに　山好きになるだろう　な、と。

１地番身近なパートナーの　登った感想は。。。。　確かに絶景の景色は素晴らしい、気持ちい
でも、何が楽しくて登山に行くのかな・・？　やっぱり海だよね。　　　と言われ、😓😓
まだまだ、私の伝え方が未熟なんだと、思った　山の日の　1日でした。