諏訪・松本の女性建築士ブログ|未来生活設計

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日本平夢テラス

50代女子旅|西伊豆へ行ってみた⑤

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

3日目、最終日
最後の日はホテルに一人で泊まりました。
コロナ前、東京にセミナーで行く機会が多かった時はビジネスホテルに泊まって、次の日は美術館や買い物に行っていました。
のんびり、一人でホテルに泊まるのはこれまた非日常感を味わえてとても好きでした。
今回は久しぶりのホテル泊まりで違う意味でリフレッシュできました。
朝は早起きして清水の駅周辺を散策。
知らない街の朝の風景は体を取り巻く空気が爽やかに感じます。


日本平へ!
日本平へ行こうと友人がホテルに迎えに来てくれて、出発。
車で20分くらいで到着です。
日本平ももちろん初めて訪れました。
清水の街、駿河湾、富士山の絶景スポットです。

昭和の頃は新婚旅行のメッカと呼ばれた熱海と一緒に観光したのではないでしょうか?

が、残念!晴れてはいたのですが霞んで富士山が見えない…
しかし、他にも見どころがあったのです。
それは「日本平夢テラス」です。

日本ではトップクラスの建築家、隈研吾さんの手掛けた建物です。
隈研吾さんは新国立競技場のデザインでも有名です。
さっそく中に入ってみました。

ガラスの壁で光が入ってとても明るく、迷路のような階段はハリーポッターの学校のようです。
考えてみれば有名な建築家の建てた建物を見ることも私の旅にはいつもあるように思います。
今回は知らずに訪れたので、友達に感謝です。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が国づくりしたとか(詳しい内容は忘れてしまいました!)草薙の剣が祀ってある草薙神社があるとか、神話のデモンストレーションが最新式のプロジェションマッピングで見ることができます。

そして展望の回廊へ。
360度のパノラマが広がります。

富士山が綺麗に見えるのはなかなか難しいとのこと、ロープウェイも時間の関係で乗れなかったのでぜひリベンジしたいと思います!

そして、友人宅へ短い時間ですが訪問し駅まで送ってもらって電車に乗ってフィナーレです。
zoomで見ていた部屋の様子を実際に見てなるほどーと感心したり、中古の家を買ったと言っていましたがとても綺麗に暮らしている様子が素敵だなと思いました。
そして何より感動したのは、20分くらいしか時間がなかったのに急いで入れてくれたお茶です。
そのお茶が一口飲んだだけで「これ、いいお茶だね!」と思わず言ってしまう程美味しかったのです。
私が来るのがわかっていたので新茶をとっておいてくれたとのこと。
お茶が名産の静岡でもおそらく極上のお茶だったのではないかと思います。
お茶の味だけなく、心遣いがとても嬉しく一杯のお茶から思いが伝わりとても嬉しかったです。

そして、地元のスーパーでお土産を買って駅へ向かいました。
友人に見送られて駅の改札に着いたのは電車の出発の15分前くらいでした。

やっぱり。。。
ここまでは順調。
しかーし、やはり何事もなく終わることはありませんでした。
私が旅するときは100%と言い切れるくらいハプニングが起こります。
今回も例外ではありませんでした。

出発前にえきねっとに申し込み、キャッシュレスで切符を買うという初体験をしましたので、当然帰りもえきねっとで切符を予約しました。
券売機の所のQRコードにかざしてもシーン。。。。
あれ?時間もないので駅員さんに聞いてみたところ、
なんとえきねっとは中央本線のサービスで東海道線には切符が出ないところがあるとのこと!
「えーっ!どうすんの?もう時間が無い!」
「しょうがないから普通に切符を買ってえきねっとへ電話してキャンセルするしかないです!」
ということで切符を現金で買って、ホームへとりあえず向かいました。
そしてネットでキャンセルの手続きができたのが発車の2分前
が、乗車券はキャンセル出来たのですが指定席けんがキャンセルされていません!
「え?え?どうゆうこと?」考える間もなく電車はゆっくり動き出しました。。。

車掌さんを呼び止め説明して、やっぱり電話するしかないと。
乗り換えの甲府駅で駅員さんに説明して色々手続きしてもらいましたがやっぱり電話するしかないと。
でも2分前にキャンセルしたメールがあるからそれが証拠になるからもしかしたら返金可能かもしれないと。
それからえきねっとに電話をかけ続けましたが、混んでいて繋がらず茅野に到着。

余韻を楽しんだり、寝たり、景色を見たりという旅の最後の醍醐味を感じることは1ミリもなかったです。
リダイヤルは30回を超えましたが繋がらず、最終的には諦めました。
結果的に空の指定席は指定されたまま運行されましたし、おそらく無理だったと思います。
2400円を泣いた形ですが、えきねっとは中央本線のみという教訓を得ました。
というかもう少し内容を調べて、次回からは使いこなそうと思います。

ワーケーションで充実した人生に
今回の旅は終わってみればとても意味のある旅行でした。
計画を実行したこと、
やってみたいことをやったこと、
初めての挑戦や体験が沢山あったこと、
そして50歳を過ぎて一緒に旅ができる友人がいることに感謝したことです。
友人と連絡を取り合うことも少なくなってしまいますが、LINEやzoomといったツールで久しぶりに会うのにそのように感じない、とても良いこと(物)です。
そして実は旅行中もメールや電話でお客様とのやり取りがありました。
以前ならプライベートの時は仕事のことは忘れるみたいな感覚がありましたが、時代と共に進化しました。
仕事も遊びも同時にできる、どちらかを犠牲にすることもないワーケーションを実現し充実した時間を過ごすことができました。
このような働き方、楽しみ方が望む人生を手に入れるために必要な時代となります。
エルハウスはメンバーみんなが充実した時間、人生を手に入れられる取り組みを実現しています。

また楽しい体験をするために、ライフとワークをシナジーして遊びも仕事も充実する時間を過ごしたいです。
「叶わない夢はない」
「望む人生を手に入れよう」

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