諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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家は、「今すぐ建てろ」 押し売りではありません。

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

一体誰が言ったんだ、住宅を建てるなら、もう少し待った方がいい、今はウッドショックの影響で値上がりしているから・・。下がるときに。

という、声をお客様から聞いたことがあります、もちろん、というか、私の見解はそれはないです。とお答えをしましたが。

昨日の、 日経新聞より、一部抜粋します
「大和ハウス工業が10月にも戸建て住宅を値上げする。異例となる2年連続の値上げで、引き上げ幅は販売価格の3%以内になる見込み。鉄骨や木材などの価格上昇に対応する。6月には積水ハウスも値上げしている。住宅価格は個人消費への影響が大きい。消費者が住宅ローンの返済に回せる可処分所得は減っており、インフレの波が消費を冷やしかねない。」

大和ハウスさん 2021年に平均販売価格の3% あまり130万円値上げしているそうです。
私たちも、値上げをしてきました。先日、木材業者さんと話をする機会があり、周囲の取引先、平均、坪単価7万円あまり値上がりしているそうです。これは、世の中、インフレ状況と、木材の急騰の影響で、建築業を維持するためにはやむ得ない事情なのです。

ですが、一つだけ約束をします。

住宅とは、一生をかけて支払い続けるローンによって建てるわけですから、 建てよう と決めた時の計画 つまり 建築費総額を見極めて
今、住宅を建てようと見極めて決められています。その見極めた 総額が変わったとしたら、どうなるのでしょうか。
これだけ物価の上昇が目まぐるしく変わっていますので、 取引先に見積もりをお願いして返ってくる見積書には、1ヶ月以内に
と条件に注釈があります。 工事の見積もりを取るのに、工事の直前に見積をとるような 建築業者はいません、仮にいたとしたら、だらしない 建築業者です いい加減です。

そのことから、建物契約の段階で、世の中の情勢により、物価上昇により余儀なく高騰した場合は、契約金額を変えることも・・と
いった、別契約を結びなさい、と、業界の裏では言われています。実際、そのようにされているところも多いようです。

住宅着手した後、建築総額費用が変わってしまったらどうなんですかね、ということです。 月々の支払いが、思い描いた予定していた
額より多くなれば、何かを削らなくてはなりません。

教育費、食費、娯楽費など・・。必ず、しわ寄せがあります。 そんなことまでして、家を建てて暮らし続けても、
人生楽しいですか。っていうわけです。

私たち、エルハウスは 契約後に 物価上昇の影響があっても、私たちが受け止めます。これから住われるお客様には転換しません。

だから、家は今建てるな。 ではく、今すぐ建てろ。 ってことなんです

茅野市玉川地区完成見学会

長野県諏訪地域で開催する4人家族が楽しく暮らせる家は、テーマが3つ。「伸び伸び」「生活スタイル」「土地活用」全てをみたした最高の1軒を実際に見学できるのは9日間のみ|2022年7月の完成見学会のお知らせ

■場所:長野県茅野市玉川地区
■日時:2022年7月23日(土曜日)〜31日(日曜日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)

※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。

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