50代女子旅|西伊豆へ行ってみた②
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
鎌倉殿の13人でホットな修善寺へ
今大河ドラマの舞台になっている修善寺。
もちろん行くのは初めてです。
身延線の富士駅で友人と待ち合わせ、車で戸田へ向かう途中に修善寺に寄ってみました。
その名の通りのお寺と源範頼が幽閉されていた建物のある日枝神社、独鈷の湯と言われる温泉があります。
ちょっと足湯に浸かって町を歩いてみました。
竹の小道という青竹の林の中の遊歩道があります。
ここは涼しげな清々しい散策ができます。
ただ、やっぱり暑かった。
特に汗っかきではない体質ですが、ポタポタと汗が落ちてきます。
耐えきれず甘味処に入って注文したのが「抹茶と和菓子セット」
私は冷たいお茶、友人は暖かい抹茶を頼みました。
和菓子がそれぞれ違う物が出てきました。
青紅葉と紫陽花。
そして本物の葉っぱや花が添えられています。
700円くらいでそんなに高くないのにこの心遣い。
そして通常はお水のところが冷茶。
この辺が私たちの年代には響くなー。
私は20代の頃茶道をやっていて、抹茶を飲むのは久しぶりでした。
お茶を学んだことは今でも和室の造りのことはもちろん、インテリアや建築にとても役に立っています。
茶道ってお茶を飲むだけではなくて日本の文化が詰まっています。
建築、工芸、作法、着物、お茶、お菓子、懐石、おもてなしなど今の生活にもちょっと取り入れるだけで優雅な時間や雰囲気を楽しめます。
コンサルタントとしても文化やおもてなしを伝えて行けたらと思います。
修善寺は小さい町だけれど歴史があるドラマチックな場所でした。
そして修善寺を出て戸田へ向かいます。