「茅野縄文　ロゲイニング」を前に　霧ヶ峰ロゲイニングに参加

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

9月３日　土曜日　茅野市　縄文　自然の森にて　未来図さん　とエルハウス主催の　ロゲイニング　「茅野縄文ロゲイニング」を開催します

ところで、ロゲイニングってなんのことか知っていますか

ロゲイニング（rogaining）とは地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツである。オリエンテーリングと似ているものの、チェックポイントが多数設置されていること、チェックポイントを辿る順序が決められていないなどの違いがある「ウキペディア　引用」

諏訪市の霧ヶ峰のロゲイニングに参加してきましたので、　縄文ロゲイニングに参加希望の方、特に初心者の方どんな感じなのか
お読みください、楽しさが伝わって来るはずです

男女ソロの部、家族の部、混合の部、団体の部と分かれて、各部で点数を競います。　チェックポイントをおおくまわった方がいいのですが、
チャックポイント毎に、得点が違うため、必ずしも多くまわった方が勝つというわけではありません、ゲーム性があります。
あと、制限時間内に、フィニッシュ地点に戻らなくてなりません、　戻れない場合は減点（ペナルティー）となりますので、確実に時間内に
戻った方がいいです。（ペナルティー５、6ポイント分位の減点となるようです）

小雨が混じるような天候、幸い　霧はかかっていない、流石に動き出すと　蒸し暑さのせいか　「汗」が吹き上がってきます。
９時に一斉スタート。それぞれ、最初の目指すポイントが違うため、四方に選手は散っていきます。　これも、マラソンなどと違いユニークです

そうそう、チェックポイントの地図を携行していくのですが、地図は２０分前に渡され、１０分前位に一斉に開封する仕組みです。
試験の問題のような・・イメージです。

霧がかかっていない状況は、地形から大凡の位置が判断できることと、私、結構、霧ヶ峰は熟知しているほうなので、コンパスの出番はありませんでした。　また、ルールとして、ハイクコース、林道、など　コースは外れてはいけない、ワンルール。道と、その方向さえ間違えなければ
チェックポイントには辿りつけます。
あとは、まわる作戦と、とにかく早く走れること、あ、私が走ったのは　１０分の１位の距離です。笑

それでいいです、主催者の　未来図の木村さん、言わく、　自分のペースでまわること。　もちろん、競技としてガンガンの人も良いですし、ゆっくり楽しんでもらいたいとおしゃっています。

そう、「ロゲイニング」という言葉　私なりの解釈　「ローケーショニング」です、チェックポイントを回るとわかるのですが、
チェックポイントは、ロケーションの良いところ選んで、ポイントが選定されいます。
ポイントからポイントの間を通過する際にも、　ロケーションポイントが沢山あります。

ということで、　ローケーションを楽しみながら、１０km、３時間あまり、9ポイントを回ってきました、全部で何ポイントあったのか
というと、３０ポイント。３分の１しか回っていません　（笑）

いいんです、9ポイントは作戦通り、スタートから西側一帯、池のくるみ　（湿原）中心のコース、私の体力から、ここなら
時間内にフニッシュできる自信があったので、バッチリ作戦通りでした。
すごく、いい汗がかけましたよ。　アップダウンあり、絶景あり、小雨のシャワーあり、　充実のロゲイニングです。

写真を撮りまくっていたのは、私　だけ　でした　　　１０数年ぶりに見た、「ニッコウキスゲ郡」　随分、少なくなった、そういえば、山小屋の知人が、鹿が多くて、と　生態系の影響で少なくなったという話に納得でした。