MAY 01 2022

ゴールデンウィークは　マイナスイオンを浴びてリフレッシュ　「茅野市　横谷峡」

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

ゴールデンウィークはマイナスイオンを浴びて心をリフレッシュしませんか。

マイナスイオンの体に良い作用とは… 血液を浄化させる作用があります。血液中のガンマグロブリンを増やし、からだの抵抗力・免疫力を高めます。細胞の新陳代謝を活発にし筋力の活性を高め、内臓を健康にします。

茅野市２９９号線（メルヘン街道）　麦草峠に登っていく途中に　横谷峡という渓谷があります。標高１５６４m地点　ここの渓谷、いくつかの滝が存在し　滝付近ではマイナスイオンが発生しています。遊歩道が整備されていますが、足元に岩なども転がっている箇所もありますので、サンダル、ハイヒールなどはお控えくさい
上部の観音展望台から下部の乙女滝まで　往復　2時間程度の道のりです
横谷峡・王滝

横谷観音平に駐車スペースがります、そこから遊歩道の案内に従い進みます。　私が車を停めた場所は　２９９号線沿いですが、
２、3分ほど車で進んだ場所に駐車して出発されたほうがいいかもしれません、せっかくなので観音平を散策してから
横谷展望台に向かいました。大瀧神社へ寄り道をし横谷観音展望台を目指します。

大滝神社、見どころってところはありませんが、神社にまっすぐ森林の中を伸びる階段（歩道）が見所です。　その階段を降りた
ところが、観音展望台。茅野市街を望める絶景ポイントです。ここに湧水が出ていますので、飲料を汲んでいくといいでしょう。

観音平からつづらおりの階段を下って渓谷に降りて行きますが、急にきりたった下の渓谷を見ると、帰りはここを登るのかと思うと
気持ちが折れるかもしれません。
随所に岩が崩れ落ちたあと、落石注意の看板もあります、岩肌がある途中では止まらないで進みましょう。

渓谷の流れる川の音だけが響きわたっています。ある程度おり切ると、王滝への看板が出てきます、

王滝へ寄り道、王滝は、進行方向と逆になりますので、王滝を見て再びコースに戻ってくるというイメージです。王滝は、滝のそばには行けないものの、２段に落ちる滝の様子を上から眺め、雄大な滝の大きさがわかります

王滝からは　傾斜も緩や道幅も広く歩きすくなります、次に一枚岩を目指し降りて行きます、その手前の、カモシカが
捕食しています。こちらをずーっと見ている、人慣れしているのか、逃げる様子はありません。ちなみに　カモシカは　特別天然記念物に指定され、ジーとこちらを見る仕草が習性らしいです。

一枚岩到着、幅７m縦４０mほどの一枚の岩の上を清流が流れています。　赤褐色色、鉄分が多い証拠です。

一枚岩から10分程度進んだ　霧降の滝。滝の寸前まで進むことができます。マイナスイオンの看板が。20,000イオン
清流がとても綺麗です。

一枚岩をすぎ、屏風岩、を過ぎると　横谷温泉旅館の裏手に出ます。裏手では、落石の工事中ですので、ここから旅館の敷地内を
通り、乙女滝へ。
横谷温泉旅館　日帰り入浴もできますので、ここで一風呂使って帰るのも良いですね。（帰り入浴のご案内 · 入浴時間：13:00～20:30 · ※受付は20:00まで · 入浴料金：大人1,500円（税込） · 子供 750円（税込））

旅館脇を抜けてわずか5分ほど、乙女滝到着。　雄大に落ちてくる滝です。　マイナスイオン
乙女滝は人工的に作られたとか、江戸時代、里への用水路へ水を送るために１５mほどの落差から一気に水を押し流すために
作られたそうです。
滝の真下まで進むことができますので、滝の音、水飛沫を肌で感じることから、マイナスイオンを受けているように一番思える
ポイントです。乙女滝、小学生の頃遠足で来たような覚えが・・。情景は覚えていませんが。笑

あとは、来た道を戻るだけです。苔の生えた岩、森林を見ながら上、上と戻ります。　下ってきたので仕方がありませんが
家族でくる、小さいお子さんと一緒の場合は、　観音展望台まで車で送ってもらい、　最終地点の乙女滝まで車で迎えに来てもらう
と、体力がない方でも　お手軽に　マイナスイオンと、自然を感じることができます。