家づくりの成功は、どれだけ将来を考えることができるかが鍵です
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
新築住宅より、中古住宅住宅市場が活発になります
家づくりにかける情熱だけで、中々前に進んでいないのではありませんか、よりいい家、より優れた家にと言う気持ちもわからなくはありませんが、割り切った考え方をシてもいいかもしれません。
一生住む家、2度目はない一回きりの家づくり、 これから数十年に渡り住宅のローンを支払い続けることになる。とうことから
慎重になる、また覚悟ができない と言うことからと思いますが、数年たって家族構成が変わったら売却、賃貸として貸し出す、
また老後リタイヤしたら故郷にに引っ越す、と言うような 一時的な住居と考えてみてどうでしょうか。
世の中には、一生の人生で、何件も家を建てている人もいます。 最近は、都会からマンションを売却して田舎に定住しようと
する人も多くなりました。
購入してた土地に一生住み続けるのが一般的ですが、そのことが 固定概念になっていないでしょうか。と思いました。長男が家督を継ぐ と言う概念はなくなりつつありますね。同じように、家を建てたら一生そこに住むとうことではないかもしれません。
現在、物価上昇、円安の進み方から 新築への部材供給が益々、滞る可能性があります。 新築住宅の価格も上がり、安易に建てられない時代になるかもしれません。そのことから、中古住宅を直して住むと言うことが一層、進む可能性があります。
とすると、今建築した家は、数十年経っても価値ある住宅になるかもしれません。
自動車業界の状況を考えてみてください、ウクライナ、ロシアの戦争、コロナ渦で部品供給がままならないと言う状況から、新車を注文しても納入に期間がかかることなどから、一気に中古車の価格が上がりました。
従来、諸外国では 中古物件を買い、DIYで直して住む、と言うことが当たり前です、一方国内では、建てては壊し、新たに
建てると言う住宅事情が根付いてしまったいます。
こんな、お客様がおりました、 ご夫婦とも縁もゆかりもない土地に新居を建てました。 ですが、最初からこの地に住み続ける
とは決めていませんでした、売却することを視野に入れていたので、家にはそれほど予算をかけようとは思ってはいませんでした。
もちろん、家賃を支払い続けているくらいなら、同等の価格でローンが済ませる家づくりをされたようです。
ここで、売却を決めて2軒目の家づくりをしようと始めています。 1軒目を建てたことで 間取りなど参考になったことが
多いと話されています。 手間がかからない家が良い、必要最低限を備えた家が良い。 将来の生活、人生を考えて 家づくりをすることが大切です。
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下諏訪町の完成見学会は2022年4月23(土)、24(日)の二日間のみ 〜混乱期の今だからこそ「古き良き伝統のある3世代の暮らし方」から学ぶ3つのポイント〜
■場所:長野県下諏訪町西四王地区
■日時:2022年4月23日(土曜日)24日(日曜日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。
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