松本からでもOK 八ヶ岳西岳へ 日帰り登山でいい眺め。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
南麓八ヶ岳の一番南に位置するのが編笠山 そに次が西岳。今回、その西岳を紹介します。
松本からでもOK 八ヶ岳西岳へ 日帰り登山でいい眺め。
西岳の主な登山口は富士見高原登山口です。 立場川からも登ることもできます。南八ヶ岳の中でも一番標高が低い2398mですが、登山道は
殆ど、蛇行することなく、ただひたすら 直線の登りと、眺望のない樹林帯の中を3時間ほど登ります。
右端から二番目の主峰が 西岳です
往復 7.8km 4時間程度のコースです。危険な箇所はないものの、直登のコースは、体力に自信がないときついかもしれません。平日、富士見高原スキー場の奥の登山口には 1台も駐車している車はありません。予定通り^_^
予定外は、登山靴の中敷きが無い事に 気がつく、げっ!幸い、冬用のソックスで を履いてきた事で、中敷無しでもまぁいいかと言うことで出発します
林道入り口、ゲートを脇をすり抜け 富士見高原登山口の標識がスタートです。残雪はなし。迷う事なく唐松林を抜けていきます、 ほどなく、5又路分岐点に到着。ここは林道が合流している部分です。 ここから編笠山方面と別れ、延命水の不動清水を目指します
不動清水で延命水を口にするが、あまり感動するような 美味しい水?ではないような・・。
不動産清水から上も樹林帯ですが、 ここから、ひたすら、ひたすら直登コースの はじまりです。小刻みのステップで登り、足に負担がかからないように登ります。汗はだらだら。途中林道を通過したあたりから 残雪が出てきてこの辺りでアイゼンをつけます。
早めのアイゼン装着は正解でした。ここから 山頂まで、ほぼ残雪でした。凍っている個所も多数有り、樹林帯のコースは陽当たりが悪いんです
標高が上がるにつれて、唐松林から もみの木林、やがて岩も🪨ぼちぼち 苔もあり、八ヶ岳らしくなってきます。 ですがいっこうに樹林帯は抜けず、 上を見ても、左右を見ても木々しか見えず、 西岳は何処なの??という感じです。
やがてザレ場に到着、ここでようやく視界が 開けました。編笠山を眺めることができますが ザレ場を過ぎると再び、樹林帯に突入です。 突然、樹林帯が終わったと思うと、直ぐそこが、西岳山頂でした。突如、山頂にたどりつくって感じです。
編笠山 右側奥に 日本一の富士山
山頂では独占状態。権現岳、編笠山を 目の前に、マッタリタイムです。 木々の間から、赤岳、阿弥陀岳。 甲斐駒ヶ岳、北岳方向は絶景! 富士山もバッチリ! 登り始めから、最後までTシャツで登れた あったかい陽気の一日でした。
南アルプス方面
権現岳
赤岳・阿弥陀岳
空き缶拾って 無事下山です