昼神温泉｜花桃満開！母娘旅
こんにちは！
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
念願叶った母娘旅
先日、母親と二人で旅行に行ってきました。
行き先は南信州の阿智村にある昼神温泉です。
旅行というには近すぎですが、私の運転だけで行くにはあまり遠いところは大変ですし、
長野県でも行ったことがない所は沢山あるから昼神温泉にしよう！ということになりました。
日帰りでちょっとした所はよく出かけますが、
母親と宿に泊まって二人で旅行するということはほとんどありませんでした。
大人になると仕事や家庭など親との旅行は少なくなります。
話はしていても実現することを考えずに言っているだけだったことを叶えることができました。
２時間弱で行けるので11時頃出発して、途中でお昼を食べて2時くらいには着いてしまいました。
桜はちょうど散ってしまった後でしたが、阿智村に入った頃から満開の花桃の木があちこちに見え始め、
昼神に着いたら町中に花桃がいっぱいの素晴らしい景色が広がっていました！
さらにそこから30分くらい行った所に「花桃の里」という場所があるので「じゃあ、そこへ行ってみよう！」と向かったのですが、
標高差が４００Mくらいあるそうでまだ何も咲いていませんでした。
がーん、しょうがない戻ろうということに。
しかし里は満開。昼神の公園でも圧巻の風景です。
宿は「ユルイの宿恵山」。特に指定した訳ではなかったのですが最上階にある３部屋のみのかなりいい部屋お部屋でした。
ご飯も美味しく、なんと言っても美人の湯と言われる温泉が素晴らしい。
昼神の泉質は滑らかでちょっとぬるぬるしている感じでお肌が本当にツルツルになります。
比べてしまうと、入り慣れている諏訪の温泉は熱いだけに感じますね。
次の日は元善光寺に行って、ご開帳の柱（？）に触ってきました。
いく場所や時間は近くで短かったけれど、母と二人で行動し、年をとって歩くのも遅くなったことに寂しさも感じながら、
実現できたこと、喜んでくれたこと、よく食べたことが母が元気でいてくれるからこそだと心が感謝の気持ちで溢れる思いでした。
いつかやろう、今度行こうと言っているだけでは時間がただ過ぎるだけ。
自分の人生で大切な人と過ごす時間も有限であること、元気でいるからできること、
当たり前は当たり前ではないと感じることができた貴重な時間でした。
