子供にとっての家とは?|将来の夢を広げる
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
先日お引き渡ししたK様邸の息子さんに大工さんから渡した感謝状ことが新聞の記事になりました!
家づくりをしていると、どの家にも家族にも本当に色々なドラマがあります。
大人にとっては家を建てるというのが夢であったり、目標であったりしますが子供の目線では自分のお家が出来たというのはどんな風に映っているのでしょうか?
一緒に打ち合わせに来てくれて、いい子にしてたり、兄弟とケンカしたりといつも賑やかです。
慣れてくるとおもちゃがどこにあるのかちゃんと覚えていて、靴を脱ぐとまっしぐら。
私の顔も覚えてくれて大きな声で挨拶してくれます。
工事現場はかっこよくて面白い!
子供から見ると大きい体で力持ちの職人さんはきっとかっこよく見えているのかもしれません。
道具を操り、家を作っているところを見ると「すごい!」と思うのかもしれません。
私も子供の頃家を建ててくれた大工さんのことをはっきり覚えています。
和室が専門のおじさんの大工さん、洋間が専門の若い大工さん二人で家を作ってくれました。
噂によると母が特注で宝の隠し場所を作ってもらうように頼んだらしい(笑)です。
お茶を一緒に飲んだり、親が打ち合わせしているところにちょこんと同席した記憶があります。
私から見てもとてもかっこよかったです。
その経験が今の自分に影響があったのかもと考えずにはいられません。
お引き渡しのときはだいたい家の中を走り回っています。きっと嬉しくて楽しいのですね。
打ち合わせも工事中も完成した時もきっと子供たちの記憶に残っていると思います。