雨に負けない梅雨どきのガーデニングは?
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
挿し木にチャレンジしてみよう
雨が続くと地面もぬかるんで、庭仕事から遠ざかる人もいるかもしれません。でも、梅雨明けに花を咲かせる植物の準備をしましょう。湿気を活かした挿し木はこの季節ならではの楽しみ。アジサイやゼラニウム、ローズマリーなどは、発根剤を入れた水に枝を挿しておくだけで発根しますので、チャレンジしてみてください。
剪定するときの注意点
早咲きから中間種のクレマチスは、この時季に剪定を終わらせましょう。
下から2、3節残して剪定すると、約60日後には開花し、2回目も楽しめます。鉢植えから地植えにするなら剪定後に。
つつじやアジサイは花が終わるまで剪定を待ってください。夏から秋にかけて花芽が形成されるので、花が終わった直後でないと、翌年の花数が少なくなってしまうからです。逆に、秋まで遅らせるとせっかくの花芽を落としてしまいます。
6月に満開になるバラも剪定のチャンス。ブッシュタイプのバラは5枚葉を1つ付けて切りましょう。ミニバラは樹形を整えながら。
雨ばかりでもガーデニングの仕事は盛りだくさん。しっかり準備をしてガーデニング本番の夏に備えましょう。