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エチレンガスでフルーツの熟成をコントロール!

こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。

甘くてみずみずしい果物は、ビタミンやミネラルが豊富で美容効果も期待できますし、おいしく手軽に摂取できるのがうれしいですよね。でも保存方法を間違えると傷んで食べられなくなり、なんとも悔しい気持ちになってしまうことも。そんな思いをしないように、果物の正しい保存方法を知っておきましょう。冷凍もできますが、やはり一番熟したタイミングで、おいしくいただきたいですよね!

< 果物をおいしく保管する豆知識 >

●リンゴ:常温でも保存できますが、気温が高くなると傷みやすくなります。エチレンガスを放出して熟成が進むので、ポリ袋に入れて冷蔵庫に保存するのがおすすめ。

●バナナ:温度が低すぎると熟成が止まってしまうので冷蔵には不向き。常温で、接地面をできるだけ減らせるバナナスタンドでの保存がおすすめ。気温が高いときは 1 本ずつ切り離して、新聞紙やラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。バナナもまたエチレンガスを放出します。

●未熟な状態で売っている果物(アボカド、キウイ、柿、メロンなど):すぐに食べたいときは、リンゴやバナナのエチレンガスを使って熟成を促すことができます。一緒にポリ袋に入れておくと早く食べ頃になりますよ。ちなみに、エチレンガスはブロッコリー、きゅうり、レタスなども傷みやすくするので、一緒に保存しないように。

●さくらんぼ:スーパーで購入するとパックに入っていますが、そのまま保管するとあまり日持ちしません。3日前後を目安に食べてください。さらに保存したいときは水分を拭き取り、新聞紙やキッチンペーパーでやさしく包んで冷蔵庫で保存します。

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