身近なものを活用して冬の寒さを乗り切ろう
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
一年で昼が最も短い冬至を迎える12月は、寒さも本格化します。今回は身近なもので暖かく過ごす方法を紹介します。
塩みかん風呂で体ポカポカ
冬になるとみかんを食べる機会が増えますね。ビタミンCが豊富で、免疫力を高める効果もありますので、風邪をひきにくい体作りにはうってつけの果物です。
みかんの皮と塩少々を湯船に入れ、「塩みかん風呂」にすると体をポカポカにするだけでなく、関節痛や神経痛を和らげる働きも期待できます(塩の量はみかんの皮10個分に対して100g程度が目安)。みかんの皮を洗って乾燥させ、塩と一緒に履き古したストッキングに入れて、お風呂の中でもみ込みましょう。ただし、敏感肌の人や小さな子どもには刺激が強いこともありますので、注意してくださいね。また入浴後には早めに浴槽を洗いましょう。
安上がりな小豆カイロ
冬場にポケットの中で活躍するカイロを、小豆で手作りしてみましょう。電子レンジで温めて繰り返し使えてお財布にも優しいですよ。作り方は、16cm×10cm程度の布を半分に折り、両脇を縫って袋状にします。そこに小豆を50gほど詰め、口を縫ったらできあがり。電子レンジで30秒~1分間温めてください。フリース生地などでカバーを作ると温かさが長持ちしますよ。
12月はイベントが盛りだくさん。今回ご紹介した方法を取り入れて、風邪をひかずに楽しみましょう。