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「コワーキングスペース」が働き方を変える?

こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。

会社という場所に足を運んで仕事をし、退社時間になれば帰る。その対価としてお給料をいただく。それが昭和から続いたサラリーマンの働き方でした。今、時代の流れとともに、それが大きく変わりつつあります。

集まった人との交流から冒険が始まる

近年、急速に増えているコワーキングスペース。co(共同)-working(働く)という名前の通り、様々な人々が場所を共有して働いています。様々な形態がありますが、一人(一社)で一つの部屋を借りるレンタルオフィスとは異なり、1つの広々とした空間に様々なグループや個人が集まって仕事をします。座る場所も決まっていません。

コワーキングスペースの発祥は、アメリカのサンフランシスコ。デザイナーや編集者、ライター、起業家など様々な職種の人々が交流することで新たなアイディアコミュニティが生まれ、その魅力が広まっていきました。集まった人々とのコミュニケーションからイノベーションが生まれるなんて、ちょっとした冒険のようですね。

カフェで仕事をするより集中できる

オフィスを構えていない個人事業主や、在宅勤務が許可されているサラリーマンなどは、会社という場所に制限されずに、このコワーキングスペースで仕事ができます。特に起業したばかりの個人事業主にとっては、人脈アイディアを広げるチャンスもあります。

会員になって通うこともできるし、1回ずつの利用(ドロップイン)で使うこともできます。もちろん無料Wi-Fiや飲食物のサービス、コンセントなどは完備されており、キッチンが使えるところもあります。カフェやファミレスで仕事をするのは周囲の目が気になってしまいますが、ここなら時間を忘れて集中できそうです。
会社という場所にとらわれて仕事をする時代は終わろうとしているのかもしれません。好きな場所、好きな時間に力を発揮して仕事ができるようになっていったら、世の中はどのように変わっていくのでしょうか。

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