家族みんなで大掃除!効率的に終わらせる方法は?
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
白い息に冬の訪れが感じられるようになりました。年内も余日わずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
年末が近づいてくると、気になるのが大掃除ですね。普段の掃除では行き届かないところも年に一度は清めて新しい年を迎えたいものです。
とはいえ、普段の掃除でも大変なのに、大掃除となると始める前からぐったり疲れた気分になってしまうのも事実です。そこで年末の大掃除を効率よく進めるためのコツをご紹介したいと思います。
「道具」と「やることリスト」を揃える
まず、大掃除に必要な掃除用具を揃えましょう。
マスク、ゴム手袋、軍手、雑巾、フローリングワイパー、メラミンスポンジ、ブラシ、古い歯ブラシ、エプロン、重曹など。
洗剤も用途別に用意します。中性洗剤、油汚れ用、ガラス用、タイル用、カビ用等。油汚れや焦げ付きなどにはアルカリ性洗剤、水アカには酸性の洗剤というように数種類用意するのがコツ。カビ用など強力な汚れ落とし洗剤を使うなら、安全のためゴーグルなどの用意も忘れずに。
次は「大掃除チェックリスト」。ガスレンジまわり、レンジフード、換気扇、窓ガラス、アルミサッシ、カーテン、絨毯、ブラインド、玄関、庭の物置、テレビ台など、思いついた箇所を徹底的にリスト化していきます。
スケジュールと担当決め
道具とやることが決まったら、次は日程選び。なんとなく後回しにしてしまうのではなく、計画を立てることが大切。大量のゴミが出ますから、大型ゴミや不燃ゴミなど、ゴミ収集日に合わせてスケジュールを組みます。大量のゴミといっしょに年を越したくないですよね。
日程は「担当者」と合わせて決めてください。大掃除は家族総出で片付けてしまいたいもの。仕事や家事に差し支えのないよう調整しながらスケジュールを組み、家族それぞれができる範囲で協力し合いながら達成しましょう。
例えばパパは休みの日に換気扇とブラインド洗浄、ママはキッチンの油汚れとお風呂のカビとり、ばあばはカーテンの洗濯や押入れの整理、じいじは庭の掃除と物置の整理、お子さんはじいじやばあばのお手伝い、というように家族それぞれに役割を割り振ります。
担当は「キッチン担当」「玄関担当」などと場所で分けるのではなく、油汚れ洗浄や物置の整理、換気扇とブラインドの洗浄など、役割で分担したほうが効率的です。
一番大切なことは
最後に大事なことは「完璧を目指さない」ということです。完璧を目指すとキリがありません。「普段よりきれいになった」程度を目標に、無理をせず適切なところで切り上げて、ひとつひとつ終わらせていきましょう。