「オンライン詐欺」に気を付けて
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
詐欺に騙された人はウカツだったの?
今の時代はいつでも誰かとオンラインで繋がっています。SNSでの情報交換だけでなく、使い慣れているはずのメールもその一つですね。会ったこともない人と、ボタン一つで物やサービスを交換できるのはとても便利です。
しかし、そうした便利さにつけこむ詐欺も日々、巧妙化していきます。個人情報には気をつけているつもりでも、なぜか詐欺メールやワンクリック詐欺にまんまと騙され、いとも簡単に個人情報を漏らしてしまう人があとを絶ちません。
人間心理を巧みに利用する罠
「自分はそんなウカツなことはしない」と思っている人も、油断は禁物です。最近のオンライン詐欺の代表的な手口は、某有名ショッピングサイトや宅配便の名前をかたり「未納料金」などを要求するというものです。馴染みのある企業名を名乗られると、知らないうちにハードルが下がって「そういえば、なにか買ったかも?」と思ってしまう人間心理を利用した卑劣な罠です。もし、そのようなメールが届いたら、まずそのメールの送信元アドレスをよく確認し、実際の注文履歴をよく確認しましょう。
スマホの操作はとても簡単だからこそ、日頃からセキュリティ意識を高め、不安なときには最寄りの警察の窓口に相談しましょう。銀行やクレジット会社の偽ホームページに誘導して暗証番号の入力を要求するなど、最近の詐欺の手口は非常に巧妙です。見分けるポイントの一つは「至急」など対応を急がせる文面だそうです。