放置しないで! 疲れ目を改善するには
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
スマホにパソコン、画面を見る時間は増える一方
誰もがスマホを持ち、パソコンでリモートワークする人が増えたため、眼精疲労に悩んでいる人が増えています。症状が軽いうちは気にせず見過ごしてしまいがちですが、ひとたび悪化してしまうと、イヤな頭痛やストレスの原因になりますから、早いうちの対処を心掛けましょう。
眼精疲労とは目の疲れによるかすみ、乾燥、充血、まぶたのけいれん、頭痛などの症状を指します。これらを引き起こす原因は、目のピントを調整する「毛様体筋」にあります。
スマホの画面など、近くのものを見るときには、この毛様体筋が常に緊張している状態です。それが続くとだんだん目に疲れがたまり、さらに画面を凝視し続けるとドライアイが進んで、目に大きな負担がかかってしまうのです。
眼精疲労の予防策とは
眼精疲労を起こさないように目の疲労を改善するには、毛様体筋の緊張をゆるめることが重要です。
スマホやパソコンでの作業は1時間ごとに休憩をはさみ、それでも疲れを感じてきたら、外の景色を見るなど遠くを見てリラックスしてください。モニターとの適切な距離を保ち、眼鏡はブルーライトカット機能のあるものを使用しましょう。また、パソコンの高さは目線より少し上ぐらいが望ましいですね。これは前傾姿勢をとり続けることによる頭痛を防ぐことにもつながります。
顔面のツボ押しマッサージも効果的です。目の周りを指の腹でやさしく刺激すると、血流が改善され、リラックス作用で疲労が和らぎますよ。
眼精疲労が続くと、見えづらさや違和感から作業効率も落ちていきます。適度に目を休め、症状が改善しないときは眼科受診するなどして早めにケアしましょう。
眠りの質を下げてしまいますので、就寝前のスマホもNGですよ。