駐車場に敷いてある砕石が減ってしまう？松本市で砕石を追加で敷いてきました
こんにちは！こんばんは！松本地域・諏訪地域の工務店、エルハウスの倉田です！
先日、松本市にお住まいの方に駐車場の砕石が減ってきてしまって凸凹してきたのですが、なんとかなりませんか？という相談を受けました。
砕石は、細かい砂利や大きい砂利が混ざっているのですが、長い期間暮らしている間に、車のタイヤで踏んだり、人が歩いたり、雨がふったりすることで、細かい砂利が天圧されてどんどん砕石の部分が下がってしまったり、細かい砂利が天厚されて下がってしまうので、大きい砂利のみが表面に出てしまったりします。その状態でさらに車の出し入れなどをするので、どんどん大きい砂利を外に引っ張ってしまい砂利が減ってしまったりします。
これは砕石で過ごしていく上で、避けて通れない道になります。砕石は絶対天圧してしまうことによって年々地面の高さが下がりますし、外に引っ張ってしまい減ってもしまいます。
これを防ぐためには、コンクリートやアスファルトで駐車場を作るしかないのですが、どちらもいいお値段なので、そこまではしたくない！と思う方も多いと思います。
今回のお客様も、もちろん駐車場を作りたいですが、駐車場に多くのお金を使うのであれば、子供などに使ってあげたいというお話を伺っていましたので、今回は砕石を追加することにしました。もちろんこれも正解の一つです。メリット、デメリットを知った上でしっかり自分で選択できれば全て正解なのです。
砕石を追加する場合は、ただ上に敷くだけではなく、間口にある表面に残った大きい砂利をまずは集めて、擁壁のある確実に砂利が外に行かない場所に蒔きました。こうすることによって、大きい砂利を車の出し入れで引っ張らなくて済みますので、今後の砂利の減りを減らすことができるんです。このように見えないところで一手間を加えることが、長持ちする秘訣になりますので時間がかかってもしっかりとやっていきます。大きい砂利を無くしてから、新しい砕石を敷いていきます。
砕石はホームセンターなどでも売っているので、もし自分で減ってしまった砕石を足そう！と思った時には、大きい砂利を撤去する一手間をかけることをお勧めします。手間をかけることによって、マイホームへの愛着もさらに増していくことでしょう！
最近は真夏のような暑さになってきましたので、外での作業は帽子を被ったり、水分補給をこまめにしたりしながら安全にしていきましょう！
倉田でした！
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