新築の注文住宅とお金⑤｜土地を住宅ローンで買う場合の注意点
こんにちは！
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
土地を買う
エルハウスに家づくりの相談に来られる方の６割から７割の方は土地探しから始めます。
土地探しのコツはエルハウスのホームページにある「信州で土地探し３つの方法」をぜひ読んでみてください。
土地を買うには、
・現金（自己資金）で買う
・住宅ローンで買う
の２つ方法になります。
土地は２つと同じものがないので早い者勝ちで手に入れるようになりますが、
住宅ローンに土地も入れて借入する場合には銀行の本申し込みの時に土地の契約書と住宅の契約書両方とも必要になります。
土地の購入方法は、
買おうと思う土地を仮予約する（２週間程度）、契約する、土地決済（お金を払う）という３ステップになります。
決済は土地の契約してからおよそ１ヶ月。
銀行の本申し込みをしてから融資実行まで３週間くらい。
ではいつ家の契約をしなければならないのか。
仮予約をしてその土地に希望の家が建つのかどうか検討して土地決済の間に契約しないとなりません。
銀行の立場としては住宅ローンで借りる金額が本申し込みの時には根拠のある金額であって欲しいということです。
・・・結構忙しい！
人気のある場所では、不動産屋さんも契約を早くしてもらいたいのが本音です。
（あなたでなくても買う人はいるので、仮予約の期間を長く取らなくても良いのです）
そうなってくると今までぼんやりしていた家づくりのスピードが一気に加速します。
家づくりを始めて、土地も探す方は運命の土地に出会った時に決断できるように同時進行で進めていかないと、
納得のいく家づくりが出来ないかもしれません。
重要なのは土地を探し始める前に住宅会社のリサーチをしておくことです。
見学会や勉強会、インターネットやYouTubeなどで情報を早めに集めていきましょう。
でも決して焦ってはいけません。
仮予約から契約まで、契約してから決済までの日にちは不動産屋さんに相談して多少の融通をきかせてもらうことも可能です。
住宅会社からこの土地を押さえておきます、と言われても慌てずにぜひご相談ください。
土地を買うのは住宅会社ではなく家を建てるお客様です。
住宅会社を断って、改めて自分で仮予約をすることも可能です。
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★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
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