ブログ(BLOG)|諏訪・松本の工務店エルハウス

  1. HOME
  2. ブログ
  3. U35|Book review
  4. Vol.33|柳生 雄寛著「なかなか自分で決められない人のための決める技術」|決断力を身につける人生の目的を達成しよう|「決める」と「思う」の違いを理解する

Vol.33|柳生 雄寛著「なかなか自分で決められない人のための決める技術」|決断力を身につける人生の目的を達成しよう|「決める」と「思う」の違いを理解する

設計滝沢のU35 Book review vol.33

決断力を身につけ人生の目的を達成しよう
~「決める」と「思う」の違いを理解する~

著:柳生 雄寛 『なかなか自分で決められない人のための「決める」技術』より

Check point
●人は3秒に1回、何かを決めている?
●「決めたと思っている」だけの人=決断できない人
●何かを決めることは、何かを捨てること。

あなたは「決める」ということの本当の意味を知っていますか?
「決めた」と思っているだけで、本当は「決めていない」かもしれません。

人は3秒に1回、何かを決めていると言われますが、その中には「決めたと思っているだけ」のものもたくさん含まれています。

例えば、明日の午前中に提出しなければいけない企画書があり、朝4時に起きてやろうと決めて、目覚まし時計もセットして寝たにもかかわらず、目が覚めたらいつもと同じ7時で焦った…なんて経験はありませんか?

さて、このような場合、あなたは本当に4時に起きると決めたと言えるのでしょうか?
私に言わせればこれは「決めた」とは言えません。
なぜなら、それは単にそう思っただけだからです。

じつは、世の中にはこのような人がたくさんいます。
「決めたと思っている」だけの人が本当に多いのです。
決断できない人は、まさにこのタイプです。

何かを決めることは、何かを捨てること」でもあります。
では、4時に起きると決めることができた人は、何を捨てることができた人でしょうか?
それは、4時から7時までの3時間の睡眠時間を捨てることができた人ですね。
何かを決めるときには、一体何を捨てる必要があるのかを、しっかりと意識することが大切です。

「決める」と「思う」の違いが分かっていないと、この先もずっと「こうなりたいと思っているだけの人生」になってしまいます。
これではあなたの人生は何も変わりません。

本当の「決める」とは何か?
それは、行動が伴うことです。
「決める」と「行動」はセットです。
行動までできてはじめて、本当に「決めた」と言えるのです。

行動していない人は、決めたと思っているだけの状態です。
「決める」と「思う」は違うのです。
この違いを意識できるかどうかで、その後の人生は大きく変わると言っても過言ではないでしょう。

「決めたと思う」を卒業し、本当の「決める」ができる人になりましょう。


Book reviewのバックナンバーは
こちらからお楽しみ下さい。

最新イベント情報はこちらへ

エルハウスの最新イベントへ

フォームギャラリーへ

エルハウスのSNSへ

エルハウスへ問い合わせする

フリーダイヤル0120-71-2415 お気軽にご相談下さい

★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事