諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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新築注文住宅の「自由設計」だから実現した 土地形状を生かした間取り

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

どんなにも、小さい土地であったも変形した特殊な土地でも 自由設計ゆえに家を建てることができます。
多くの新規分譲地は、接道の方角はそれぞれですが、長方形土地を形をしていますが、お建て替えの場所であったり
更地にして売却されているような土地では、いびつの形状をしていることが多いです。
新規分譲地も 売れ残りのような土地は、いびつの形状をしていることが多いはずです。

三角形ならともかく、曲がりくねったような長靴の形をしたような土地には、自由設計での間取りが最適になるのです。おおよそ、プランニング集や、ハウスメーカーで掲示されているプランは 凹凸が少ないようなプランが多く
L字形のプランがあった場合、いびつの形状をした土地へ配置ができたとしても、無駄と思えるようなスペースが生まれるはずです。

自由設計では、その 無駄と思われるスペースをどう使うか、ということが工夫するポイントになります。
ケースバイケースではありますが、そのスペースが南側に生まれてしまうようなら、例えば庭として利用できないか。利用できるのならば、そこに合わせるようにリビングを配置したり、また、北側になるのであれば 物置を
置くスペースとして、家の中からも物置が利用しやすいように、パントリーから勝手口を隣接するような間取りを
考えたりと、とにかく有効活用できるようなことを考えます。

土地の形状に触れましたが、形状ばかりではありません。 極端に細長い土地もあるわけですから 京長屋のような
奥に奥に伸びていくような間取りも考えます。奥に奥にという家では、リビング、ダイニングなどの幅が狭くなる
傾向になりますから、その場合、居室や、そのほか部屋と行き来するためローカを省くような間取りを考えて行きます。 最大限に敷地の大きさをいかせるように屋根の出(軒)寸法を削ること有効的です。

こうしたところが、私達の得意なところであり、住宅設計からのやりがいを感じることなのです。
皆さんの中で、いびつな形状の土地購入を検討されてるときには、決められた企画プランで土地に入れることが
できるサイズダウンをした間取りで妥協するのではなく、ぜひ、自由設計を売りにしている建築会社のも相談を
することをお勧めします。 へー こんなアイデアがあったのか。これなら 無駄のスペースと思っていた部分も
活かせるね、ということがありますから。

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