建築業界へ激震のウッドショック|これからの家づくりで不安なことは何か?
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
材木不足、不安なこと。
ニュースでも耳にされている方も多いと思います。
「ウッドショック」輸入木材の不足が起こっています。
アメリカやヨーロッパからの輸入の木材が全面的に日本に輸入される量が少なくなってしまったということです。
米松やホワイトウッドというよく使う木材は字の通りアメリカから輸入しています。
これから家づくりをする人には気になる事ですよね。
自分達ではどうにもならないことにどう対応するか?
この問題はコロナを発端に世界経済の問題から起きている事ですので、
会社や個人では今すぐどうにもならない事です。
そこで、私たちにできることはこれから起こり得ることを予測しておくということではないでしょうか?
これから起こると予測されること
まずは工期の遅れ、延長、着工の遅れです。
それと木材の値上がり=建築金額の値上がりです。
マスクも1年前は不足していて、三千円とかで売っていましたよね。
物が少なくなると値段はどうしても高くなってしまいます。
では家づくりの時期を遅らせればいいのか?
これも見通しがわからない状況ではそうとも言えません。
回復するのに何年かかるかわからない中で、住宅ローンを借りる年齢的なタイミングも先延ばしになってしまいますし、
金利もどうなるかわかりません。
何事にも予測もつかないハプニングが起き得る、
問題が起きた時に慌てずに何がベストか判断する、
どうにもならないこと、誰のせいでもないことであるなら焦りや怒りでなく、
視野を広げて事態を受け入れる。
私たち建築会社も全力でこれからの動向を見ながら、
最善の方法を取れるように努力しています。
今までにも東日本大震災、コロナによる中国からの設備部品の生産ストップ、古くはオイルショックなどの危機がありました。
それらも過ぎてみればその時々に対応して乗り越えてきました。
コロナで働き方や社会が変わったように、今回の問題でまた新しいやり方や思考が生まれるかもしれません。
新しいやり方、考え方を私たちが生み出した時は皆さんにご提案したいと思っています。
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