諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

住宅には、使いやすさ　という機能がもとめられています。機能は、収納力あったり、家事の動線であったり、家族構成からの部屋数であったりと、求める内容にそれそれの方の思惑があります。

平家と２階たての住宅を比べてた時に、同じ機能を求めたとしたらどのような違いがあるのでしょうか。
来週末に、茅野市で平家住宅の完成見学会を開催します。　新築を建てる方の大半は２階建て以上の中、
平家ってこんな感じ、メリトットがあるのか　知っていただくいい機会だと思います。　今回、ゲリラ開催です。　毎回、チラシを皆さんの
ポストに配布していましたが、　SNS上だけででしか　開催情報をしることができないようにしました。平屋っていうと、見てみたいという
お客様の声が多く、今回はたった2日間だけしか御見せできないことから　ご予約いただいた方にお断りをするのは、失礼かと思い、
開催の情報を　SNSだけからの配信にしました。

平家は贅沢？
贅沢ってことはありません。　なぜ、贅沢と思われるのかそれは、まず、土地の大きさからが理由の一つです。
建築面積ということでの関係ですが、２階建ての住宅と比べて同じ部屋の大きさ、数をつくった場合、地面と接している面積が大きいことから、敷地に対して建築物で占用する土地の割合が２倍必要になります。単純にそれだけの余裕のある敷地が必要ということになります。
建築のコストからも、平屋と、２階建では、家を支える基礎（コンクリート）と、雨から守る屋根の面積が２倍の
大きさが必要になることから　コストが掛かります。
平家には、当然階段が必要にならないので省くことになりますが、先のコストがかかることに比べて、わずかな削減としかならないのです。

30，40年後　足腰が弱ったら
これは、すぐ誰でも思いつくこと、　加齢からくる関節の悲鳴。　膝が痛くなる年配者は多くいます、寝室が２F。水回りが１F.　階段の上り降りが
辛くなります。階段の動線だけではありません。　例えば、主に使うリビングから　寝室、水回りなど　直に行けるような間取りにしておけば
最短距離で移動できるはずで。　ローカを作れば手摺が必要になり、移動に距離が長ければ不自由さを感じるはずです。
平屋であっても、ローカが多いような間取りでは、利点が生かせない　ということです。

実は２Ｆ建てより　健康に暮らせるかも
家のなかで死亡する人数が、年々増加しています。　交通事故死亡者が多いのが　家の中でお亡くなりなってしまう、　ヒートショック死です。
原因は　住宅内の温度差にあります。　リビング階段であえれば、リビングの暖気はすべて２Fに上昇してしまいます。階段の入口にドアの設置や
階段を　ローカ、ホールからの経由でということもできますが、　２Fの寝室を温めるには、個別の暖房設置が必要になります。　ですが
リンビングから続くローカ、ホール、階段までも　温かいのでのでしょうか？　　洗面室、お風呂、裸になる場所だけがヒートショックの危険とは限りません。大抵、リビングを中心に暖房機器を設置していますが、隣接した、スペースは適度な温度を保つことが可能ですが、２Ｆや、スペースを1つ隔てた
場所をリビングの熱を利用して温めるのは不可能です

平屋の落とし穴
最近の以上気象をみていて、また、地震などの天災の被害から　災害から身を守るには、２Ｆ建てが圧倒的に有利です。床上浸水、２Ｆがあれば
そこに避難をすることができます。　異常なくらいの水害であったとしても　２Fや２Fの屋根に登り難を逃れてたかたも多いようです、
また、２Ｆで就寝していることから　家が倒壊したときに助かったという話も多いです。
災害に強い家ではなく、災害から身を守る家　それが　２Ｆ建ての家です。

エルハウスの最新イベントへ

フォームギャラリーへ

エルハウスのSNSへ

エルハウスへ問い合わせする

フリーダイヤル0120－71－2415 お気軽にご相談下さい

★　住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。