心理技術でコロナ対策！免疫力アップ！
こんにちは、大盛いちごです。
昨日は、主に物質的なことで
コロナ対策する方法をお伝えしました。
最後に気持ちのコントロールについて
簡単に書かせていただきましたが、
そもそも不安を感じすぎないようにする、
といっても、具体的にどうしたらいいか
迷ってしまいますよね。
私はよく、何か悩むと
「心を強く持ちなさい」
とか、
「気にしなければいいんだよ」
とか言われてきましたが、それがすぐできるなら、
そもそも悩まないですよね。
そこで今回は、
あまりコロナのことに心を囚われず、
気持ちを健康に保つ方法を
具体的にあげていきたいと思います。
コロナだけでなく、ほかの悩み事や
心配事があるときにも有効なので
よかったら試してくださいね。
テレビを見過ぎない
テレビをつけていると、たくさんの情報が
目や耳から入ってくることになります。
ネガティブな内容でも
事細かに、詳しく説明されていることが多いです。
それは視聴率のためかもしれないし、
よかれと思って放送しているのかもしれないですが、
毎日毎日「今日は何人感染した」とか
「何人亡くなった」とか見ていると、
ポジティブでいようとしても
気持ちは沈みやすくなるものです。
「そんな情報、見聞きしてもなんとも思わない」
という人もいると思います。
そういう方は、もともと心が強い方なので、
免疫力も強めです。
でも、そうではない人は
できるだけテレビを消しておいたほうがいいです。
それでは世間の情報から取り残されるのでは、
と心配になるかもしれないですが、
何か知りたいときや調べたいときに
インターネットなどで調べれば大丈夫です。
それから、テレビだけではなく、
ネガティブな情報を発信したがっている
会社の同僚や友人らからも
少し距離を置くほうがいいです。
「昨日は何人感染したんだよ！」
とか、いちいち言いたがる人がいますが、
何人感染したか毎日わかっても、
極端な話、自分とは直接関係ないことなので
あまり相手にしないほうがいいでしょう。
そのたびにしっかり受け止めて相手をしていたら
こちらの身が持ちません。
SNSについても同様に、
ネガティブなことを発信しているものは
見に行かないようにしたほうがいいです。
どうしても会社の人で無視できない、
などの場合には、
「そうなんですね」と返事をするくらいにして
ネガティブな話題を深堀りしないように
工夫してみてくださいね。
パーセンテージを自分で決める
「私はコロナに感染するかもしれない」
と思ったとき、
何％の確率で感染し、重症化しそうか
自分自身に問いかけてみます。
80％とかだと、感染しそうな気がするし、
なんだったら外出していないのに
具合が悪くなった気がしてきます。
でも、10％ならどうでしょうか。
なんだか大丈夫そうです。
気分よく過ごせそうですね。
そのパーセンテージを身体を使って表してみます。
例えば、「かかる確率80％」なら、
両手を大きく広げてみます。
こんなに大きな確率なら
コロナにかかってしまいそうですね。
今度は、大きく広げた両手を近づけて、
「かかる確率10％」を表現してみます。
小さく前をならえ、くらいの大きさになります。
このくらいなら、かかりそうにないですね。
次に、自分がどちらのパーセントで過ごしたいか、
自分で決めます。
コロナに感染したくないので、
「かかる確率10％」を選びます。
「自分で決めるの？」
と、疑問に思われた方は多いと思います。
でも、自分で決めていいんです。
人間の脳は曖昧にできています。
「私はコロナにかかる確率10％くらいだ」
と自分で決めてしまうと、
脳はその証拠を探しにいきます。
昨日はちゃんとよく寝たから大丈夫、
私はもともと身体が強いから大丈夫、
などです。
逆に、
「80％くらいの確率で感染する」
と思い込んでいると、
脳は感染するための証拠を探し始めます。
毎年風邪を引いているからコロナにもかかるかも、
最近、栄養バランスが悪いから大丈夫じゃないかも、
昨日一緒にいた人、咳をしていたな…
などです。
自分の脳をうまくだます、
言葉を変えて言えば、脳をコントロールすることで
自分の身体を感染リスクから守ることができます。
不安を感じたら、「小さく前へならえ」をして
「かかる確率はこれくらいだから大丈夫」
と自分に言い聞かせてみましょう。
1日に何回かやってみるほうが効果的です。
不安になったらその都度、
自分の動作で脳をコントロールしていきましょう。
この方法、
すぐとりかかれそうですか？
私はこの話を聞いたとき、
正直受け入れられませんでした。
病気にかかる確率を自分で決める？
え、何言ってるの？
って感じでした。
ただ、私は薬やお医者さんが苦手なので、
脳科学や心理技術で感染症を予防できるなら、
そのほうがいいなと思いました。
半信半疑ですが、とりあえず
「自分の身体は自分でコントロールするんだ！」
と思って続けてみています。
そうすると、今年の冬はコロナだけじゃなくて
毎年1回は必ずかかっていた
風邪にもかかりませんでした。
単純に、毎日マスクをしているせいかもしれないけど、
ちょっとずつ、
身体をコントロールできているんじゃないかと
自分では思っています。
物心ついたときから病院が当たり前にあって、
処方された薬を飲むのが当たり前で、
そうやって育ってきた私たちは
「病気は外部からやってくるもの」
「病気は薬に治してもらうもの」
という感覚がどこかにあると思います。
でもそろそろ、自分の健康は自分で維持する、
という、自己責任型の考え方に
進化していってもいいと思います。
感染しない、重症化しない身体づくりに
役立てたら幸いです。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。
