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【長野県諏訪市でお家のメンテナンス】壊れた手摺は自分でも復旧できる?

こんにちは!こんばんは!松本・諏訪地域の工務店エルハウスの倉田です!

本日は、エルハウスのOB様宅へお邪魔させていただき、階段の手摺が破損してしまったそうなので、手摺の復旧をさせていただきました。

ブラケットが折れてしまっている様子

どう壊れたのか見てみると、手すりを壁に固定するブラケットが折れてしまったようです。手摺は、正直命に関わる部分です。手摺を握って、階段を登り降りしなくてはなりません。接着剤で付けなおすなどの補修では、体重をかけることでまた壊れてしまう可能性もあるため、ブラケットごとの交換が必須です。

今回用意したブラケット

ブラケットごと交換となると難しく感じるかもしれませんが、実はビスで止まっているだけです。壁側も、最初にブラケットがついていた場所には、しっかりと下地処理ができているはずなので、ビスだけでしっかりと固定できます。僕たちは電動のドライバーを使用しますが、頑張ればプラスドライバーでもつけることができます。ブラケットも、ホームセンターに売っていますので、自分で付け替えることも可能です。

階段したのスタートから、曲がる部分のジョイント部分までの1本を付け直しました。

無事修繕が終わった状態がこちらです。違和感なく付け直すことができました。気をつけるポイントとしては、ブラケットの壁からの出の距離です。一般的な住宅でしたら、55mmサイズのものが多いと思いますが、購入する場合は、しっかりと測ってから購入しましょう。よくわからない場合は、今ついているブラケットを外して、ホームセンターまで持っていき、店員さんに聞いてみることをお勧めします。手摺のパイ数(直径)も大事な部分なので、しっかりと測って、対応したブラケットを購入しましょう。

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もしも手すりが壊れてしまった場合には、一度自身で治すチャレンジをしてみるのも良いですね!倉田でした!

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